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kepikoさんのレビューリスト 

女王の花
2017-04-07
評価点
5
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
やっと完結しました。和泉かねよし先生、すばらしい世界をありがとう!薄星と亜姫にはこの結末しかないだろうとわかってはいたのですが、いろいろなエピソードがからんで、とても満足して読み終えることができました。(涙、涙、涙)私のベストスリーに入る作品です。ぜひ、読んでくださいね!!
刻待アパートメント
2016-07-16
評価点
5
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
「きみはペット」を読んで以来、大好きな作家さんです。この「刻待アパートメント」は今までの、どちらかというとコミカルな作風とはまったく違っていたので、びっくりしました。不思議な刻待アパートメントにやってくる謎めいた人たちのお話が、一話完結でいくつか載っています。読みすすむうちに、いろいろなことがわかっていきます。少しせつない気持ちになりますが、とてもいい作品だと思います。続刊出るのでしょうか?期待しています!!
式の前日
2016-06-30
評価点
5
Renta!で購入済み
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短編が6作収められています。どれもいい作品です。すばらしいです。この題材でこれだけのものが書ける方がいらっしゃるとは驚きです。ストーリーはもちろん、画力も高く、安心して読んでいられます。ぜひ、読んでください!「うせもの宿」と同様に、なぜか「死」が全作品のキーワードになっているように思います。
はぴまり〜Happy Marriage!?〜
2016-06-28
評価点
3
Renta!で購入済み
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一番の大問題は、北斗がこのヒロイン(千和)をここまで好きになる理由がまるでわからない。なおかつ、毎回毎回なんでここまで千和が面倒くさいのか、腹立たしい!!「あんた、そういうことは前回で反省済み、納得済みじゃなかったの!?」と叫びそうになる。まあ、これは連載をひきのばすためにこうなってしまったのかもしれませんが・・・。北斗大好きだし、お話もまあまあおもしろいけど、なんか白けてしまいます。設楽さんの方が納得感がありませんか???
【星合 操の秘密の図書館】Jupiter(ユピテル)王妃の不貞
2016-01-09
評価点
1
Renta!で購入済み
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「えーっつ!?それでおしまい??」ってかんじです・・・。
スクナヒコナ
2015-11-20
評価点
5
Renta!で購入済み
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すごい、賛否両極端の評価ですね。わたしは星5つです。いい作品だと思います。それは、たぶん私が“いい歳”だからだと思います。人生ってなんだろうと考えるとき、年齢って重要な要素のひとつになりますよね。10代や20代だと、この作品の登場人物たちの生き方って、ただ単に流されているように感じるんじゃないかなあ。スクナヒコナは古事記では、「蛾の皮の衣を着た小さな神様」で「親神の指の間からこぼれ落ちた子」だということです。大国主命とともに国造りをしたとされています。なぜ作者がこの題をつけたのか、今その意味を考えています。
きみはペット
2015-07-30
評価点
5
Renta!で購入済み
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大好きなまんがです。文句なしに星5つ!設定が非現実的・・・!?そうかなあ、ぜんぜん入りこめるけど・・・。主人公ふたりがとっても魅力的だし、まわりの人たちも個性的で、おもしろい。でも、なんといっても、モモが最高!!モモ大好き!!最後のシーンはため息が出ました・・・。ぜひ、読んでほしいです。
くくりひめ
2015-02-23
評価点
4
Renta!で購入済み
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全巻読まれた方のレビューがないのかな・・・?「くくり」はまさに菊理媛神であったのではないでしょうか!?ラストや内容は好みのわかれるところかもしれませんが、原作者のある作品だけに、しっかりしたお話だと思います。宗教的なことも作者はちゃんと考慮されていると思いますよ。そのうえで、自分の作品としてアレンジしていくのは、あたりまえかと思います。いわば、「表現の自由」ってやつでしょう。心に誓った使命を成しとげるための犠牲は、あまりにも大きすぎるので、心が痛みます。ネタバレになってしまうので、こんな書き方でごめんなさい!!
いっしょにあるこうね 盲導犬コディ
2014-07-28
評価点
5
Renta!で購入済み
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もう、ただただ涙、涙です・・・。コディがいとおしいです。与えられた境遇をうけいれて、なんの不平も不満もなく、まわりの人に感謝してその生を終える。これこそが、「生きる」ということなのでしょう。私もこんな風に生きて、死にたい・・・。
生類憐マント欲ス
2014-07-28
評価点
5
Renta!で購入済み
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 作者さんはたぶん、とても動物が好きな方なのですね。すべての「生きるもの」に対するあたたかい視点が感じられます。そして、その頂点にたつ(と思っている)人間のおごりや醜さに気づかされます。基本的な設定のところの説明はありませんが、私はすんなりとうけいれることができました。ああ、古来そういう人たちがいたのだろうな・・・・と。まあ、そこはファンタジーの世界ですね。                                                     もうひとつ、このお話のすごいと思ったところは、犬公方といわれる将軍綱吉のえがきかたです。歴史的にはものすごく悪評高いですが、私には今までなにか違和感があったのです。ここで描かれている綱吉には、とても共感できました。純粋で無防備な気持ちがいかに悪意によってねじ曲げられるのか・・・!!おそろしいですね。                                                      ずいぶん理屈っぽくなりましたが、とてもおもしろいので、ぜひ読んでくださいねっ!