haruさんのレビューリスト　

ぷにぷにのじぇんとるが見たくて買いました。椅子から後ろ向きに下りようとするの、あるあるだし、足が届かずおろしてくれと頼むのも可愛いが過ぎる。お膝抱っこでケーキ食べさせたい。ぷにぷにの供給が一話ずつでは足りないので、纏まってから買うことにします。我慢できれば。その時の為に星一つ保留。小さい子のぷにぷには癒やしよね。

気持ち悪かった。何でこれが高評価なのかわからない。女性には何でもありの人向けなので注意して欲しい。男性向けなんで高評価は男性ばかりじゃないの？と思ってしまうな。主人公がよく致すんだけど、その相手が女年端もいかない少女奴隷、目も耳も舌も乳房も腕も脚も切り落とされた達磨状態のエルフとか。しかも主人公の都合よく向こうから誘うように描かれている。達磨状態のエルフに至っては、もっともらしい理由で突っ込んであげたら喜ぶよ〜とかのセリフを少女奴隷に言わせるとかがもう。なのに、とことん主人公に非も落ち度もなく描かれるんです。女性を男性の都合のよく描かれている漫画非常に多いけれど、ここまで受け入れられないと思ったのはなかった。主人公が悪人ならならまだしもいい人設定なのがもうダメでした。異世界の話だけど主人公転生か転移で現代人設定だから余計もうダメ。出版社も異世界だったら何でもいいと思わずに考えて欲しい。高評価の数見て不快感を持たない日本人男性の多さに衝撃。この感想掲載がダメなら何でこの漫画出版が許可されてるんだろうと思う。

完全にネタバレですので、読むのは自己責任でお願いします。勧善懲悪でもなく大団円でもなく、あぁそうだよな、人ってそういう生き物だよなと思いました。周囲の人間にもっと見る目があり、主人公がもっと欲と主張の強さがあれば最初から賢王として立ち、哀しい結果にはならなかったと思うけれど、そうはならないのが人間だよね。プリマ＆その実家は最初から乗っ取るつもりできてたんだ。ペルセスが不憫。親に愛されず周囲は利用しようと企む者ばかり、唯一の味方は裏切り者だった。薬物で狂わされてもラヴァンのことだけは待ってた。なのにラヴァンの手にかかる最期。ペルセスの人生で幸せだったのはラヴァンに頭を撫でてもらったあの一瞬だけだったんだろうなぁ。ふたりを処刑しても吹っ切れて賢王やれるなら最初からやっとけ!と思ってしまった。くだらないコンプレックスに人生左右される人間と人外の対比が良かったです。

作家買いです。まだ1巻ですが、面白いですよ。甥っ子よりも叔父さんのが癒えてないのが丸わかりで、どう癒やされて、どんな風に三人の新しい家族の形を作っていくのかが楽しみです。

回帰モノだけど、希少。でダブル主人公なのかな？自分に回帰するのではなくて過去の別人(殺された元後宮妃)に回帰する女性主人公と、過去の自分に回帰する男主人公のお話です。二人は主従関係で女性主人公が主。甘々なラブコメではなく、女主人公が復讐と回帰前の酷い人生を変えようという目的で動きます。回帰前は勉強家で普通の女のコだったのが、策略家になるなどストーリーも作り込まれているので、流行りの悪役令嬢物とは一線を画すと思います。

何か元ネタというか着想はあの作品だな〜とわかる人はすぐにわかる作品。というかその劣化版。あちらは主人公の葛藤が主題で、自分のあり方を肯定して幸せになる結構重めで、恋愛だけに偏ったお話ではありませんでしたが、こちらは設定をうまいこと切り取って恋愛に特化させた感じのお話。元ネタ作品の方が原作も漫画もとても良かった分、こちらはどうしても内容に厚みが薄いので評価が低くなります。あちらを知らず恋愛物としてなら評価高いのかも知れません。ですが知ってると、どうしてもあちらがチラつく作品なので星２です。

耳が４つなのは、ご愛敬。ウサギの子がとても可愛いです。ちょっとオメガシリーズの匂いが、ほんのりうっすらしますが、気のせいかも。獅子の子と馬の子のスピンオフもあって、そちらも良かったです。

摩訶不思議な出来事や、いろいろなモノに振り回される苦労性の律。だけど、暗すぎたりしないので読みやすいです。ずっと読み続けていますが、徐々に新刊の発行スピードが遅くなってきているような……ちょっと心配｡

中途半端なところで終わっています。続きがないのはどうして？背景の説明や、伏線の回収がまだだと思います。次の巻が出る気配がないので星３つ。

小説の挿絵とは全くイメージが違いますが、コミカルさが出でていいと思いました。アル(蝙蝠)のドアップにやられました。めちゃくちゃ可愛い。