レビュー一覧

理解しようと読みすすめるので、何となく疲れる。面白いけど、怖い。難しい。簡単。何を伝えたいかはわからなかった。

小説レベルの研ぎ澄まされた空気はありませんが、全体的に透明感溢れていて良かったです！他の方も書かれていますが森先生の世界観が再現されている作品だと思いました。絵もとても綺麗なせいか、小説の四季さんより漫画のほうが四季さんを愛しく思えました。「有限と微小のパン」もこの漫画家さんに描いて欲しいなぁ〜

原作の森博嗣さんの小説は私には難しく感じてしまうのですが、この作品は世界観を保ったまま分かりやすく描かれていて、とても読みやすかったです。原作ファンの方には物足りないかも？

小説は読んだことないのですが、なんとなく内容は伝わります。でもやっぱり本誌を読む方が分かりやすいのかな…？

この人の作新、大好きです。文庫本で何年も前に読んでファンだったから、見つけた時は嬉しかった。個人的には小説の方が好きかな、と思ったけど、それでも星5つ。

原作と合わせて読むと、さらに理解しやすいです。四季の事が深く分かり、すべてがFになるを再読したくなりました。

原作者の森博嗣先生が、絵を見てお願いしたというお話を読んで、「なるほどなぁ」と思いました。文章では決してわからなかった四季の表情を見て、「春と夏は四季の少女時代だったんだ」と改めて思いました。冬で彼女が、「誰も、私を子供だと扱ってくれなかった」と言っていたのを思い出します。

私にはいまいちよくわからない内容だった。じっくり頭を使って読むと良いのかな。けど、漫画は頭を使わす読みたいな。

原作の込み入ったプロットをコミックで再現することは困難 と感じさせられた。しかし、原作の透明感があるけれども不気味な雰囲気、登場人物 特にヒロイン四季の存在感、目力の強さを直感的に感じることができるのは、コミックならではの魅力だと思う。

普通にサクッと読めない、難しい内容です。心理的な事を描いたストーリーのため、読者によって意見は異なるでしょうが、難しいです。