レビュー一覧

物語うんぬんよりやはり萌えに走っているのが残念です・・・。あきれて途中までしか読めなかった・・・。本当は読み切りたかったんです。絵はうまかったので。描写を考えてほしい・・・。女の子のパンツがやたらみえるし、指○○○？ふざけんな！！！こんなにませた子ばかりじゃないとおもうし、これは引くレベルこんなんだから、勘違いロリコンが増えると思う。男向けですね。しかも腐感動作品をうたいたいなら、萌えはいらないんです・・・。入れたとしても萌えは度を超えてはいけません。少し楽しみでしたのに残念です・・・。

もっとライトなだけの作品かと思っていたのですが、軽い中にもなかなかに侮れない真剣さがありました。特に教育に関する部分は、そこいらの教師漫画にはない深みがあります。徐々に子供たちが成長して変化していく姿が描かれているところも、とても良いです。

これは単にエロいだけっていう話じゃなかったです。感動が凄過ぎます。胸が苦しくなるほど切なくなります

無料で読んだのですが、これは・・・。気持ち悪かったです。

エッチな内容が多め、とのことでネットでも色々な意味で話題になっていた本作ですが、そういった話題から興味があったので今回の１巻無料という機会に読んで見ようと思いました。読んでみるとただそういう性的なシーンで男性を寄せるだけの内容ではなく、結構思いテーマなどをしっかり扱っていて、むしろエッチなシーンなどはその味付けのために敢えて入れてあるのではないかと効果的に使われています。ジブントしてはとにかく第一話の、新任教師である主人公が不登校児の心を溶かすシーン、そしてヒロインのませた行動は不登校児や周囲の人々、ひいては自分を守るための防衛行動などであることが実に巧みに描かれてています。実のところ、この作品を読むまでは「絵が可愛くてエッチなシーンがあるだけのあまりよろしくない漫画なのではないか」という恥ずかしながらの評価だったため、実際の作品を読んでみてここまで深く落としこんでいることに感激して続刊を買い込むことに決定いたしました。エッチなシーンに抵抗のある方に無理にオススメすることはしませんが、一読の価値はある作品だと思います。

アニメを見て気になったのでマンガも読んでみましたが、やはりマンガでないと分からない部分って多いですね。アニメでもレイジと秋さんの話は涙物でしたがマンガでは何度読んでも更に号泣です。最近はこういうおませな小学生って多いと思います。エロすぎって言っちゃえばそうですけど、他の方が言っているとおりそれだけじゃなく、誰でも抱えるコンプレックスだとか恋愛模様も深く描かれてるので感情移入しちゃいます。何より絵も可愛いし！私は女ですが、実際マンガも買いたくなるほど好きな作品です。早く最新刊入荷して！

単純な萌エロでなくて中身はとても濃い問題作です。現代の小学校の問題がタイムリーに描かれていると思う。"大人"と"こども"の関係、バランスの微妙さ難しさも考えさせられるし、教師と生徒というタブーの関係だからこそお互い愛し方愛され方を深く考えて成長していく感じがとても良かった。もちろんロリ萌え要素も十分楽しめます。

一番嫌いなタイプの話。無料でしたが2話途中で読むのを辞めました。嫌悪感しか残らない。多分、男性か「こども」が読んだら面白いのでしょう。あ、絵も嫌いなタイプでした。つまり、話も絵も嫌いで☆1つ。時間の無駄をしてしまった後悔。

アニメが放送されていたのは知っていましたが、「どうせロリコンの為の萌えアニメでしょ？」と食わず嫌いをしていました。たまたま1巻無料サンプルで読んでみたら、ものの見事に大ハマリ。無意味なパンチラやエッチな表現はありますが、その奥に「ただの萌えではないストーリー」がありました。本当に小学生がこんなこと思う・するのかな〜とは感じますが（^_^;）、小学生位の女の子は見た目以上に大人っぽいというか、体に見合わず知識だけ多いのも確か。少々オーバーではあるけども中々本質を捉えていると思います。絵柄は最初こそ古臭さを感じますが、だんだんスッキリ見やすくなりました。

｢甘えられるときに、甘えた方が良いのよ。それは子供の特権だからね｣髪をなでながら言う、自分の過去を重ねるような台詞に、優しさを感じました。｢大人とは与えることが出来るやつのことだ｣大人と子供の違いを分かりやすい言葉で表現した青木先生の場面は感動です。本作シリーズの書名にもなっている、『こどものじかん』その意味がとてもたいせつに細やかに描かれています。読後はひとつの爽やかさをわたくしは感じました。どのように彼ら彼女らが道を進んでいくのかは分かりませんが、自らの意志を持った、人に与えることが出来る大人に成長するのだなと確信しました。これが、『本当の教育』なんだと感動しています。こどもの時期にだけもてる、たいせつなじかん。親や大人の都合でそれを奪ってはいけない、たいせつなじかん。それが、『こどものじかん』だと改めて認識しました。断言しましょう、このシリーズは名作です。