レビュー一覧

前作から読んでいますが、とても引き込まれ、大好きな作品です。絵が綺麗で、人物も魅力的。続きが楽しみです。

うーん、うーーん…、絵もとっても可愛いし、キャラクターにも好感が持てるし、ストーリーもそんなに違和感はないのですが…。途中から、乙女ゲー系？という感じで、ちょっと萎えてしまいました。。何しろ、鈴ちゃんと津軽のラブ主軸のようなことが書いてあるわりには、他の男キャラとの無駄な(？)絡みが多い。(そして当然のようにヒロインに惚れる。)もちろん、他のキャラ目当てのファンもいるのでしょうが、それが主体になっている気がしてなりません。巻末を読むと、編集からしてそういうノリなんだなというのが伺えます。2巻巻末にある、前作の紹介もあながち間違っていないのでは？明治、遊郭、年の差、兄妹、サスペンス等色々盛り込まれていますが、全て萌えのためのアイテムに過ぎず、上辺だけで浅いためか、先が読める展開が多い。色んなタイプのカッコいい男の人との色んなシチュエーションの恋愛？を見たい人にはいいのかも。

そろそろ飽きてきた気もする、今日この頃。津軽もイイけど、アニキが気になる今日この頃…。報われ無さそうなのに、一途で優しいアニキ…。昔から妹に癒やされていたけど、ロリコンかもしれないアニキ…！今後は、アニキを応援する為に読むことにします

物語よりキャラクターを楽しむ作品。前作から少し成長した主人公だが、あんまり変わっていない…変わる前段階を描いているのだろうが、正直、成長するなら恋愛対象となりうるくらいの娘になっている話を読みたかった。ストーリーは少女漫画的な偶然が多すぎるので流して読んでしまう。しかし、キャラクターが魅力的なので、読む価値は充分にある。鈴が前向きに生きている姿は好感が持てる！あと兄様は見ていてせつないが、ただ不幸にしないのがこの漫画のいいところ！ひなだけは全然魅力を感じないが…

前作から全巻読みました。事件が起きる時いつもワンパターンに思えてしまった。鈴攫われすぎじゃない？

大人になった鈴子はなんかフラフラしすぎで、子供時代のようにもっと津軽に一途でいて欲しかった。奪い合い展開が見たかったわけではないので前作が一途で微笑ましくて好きだった分、萎えるところが多いです。でも面白いけど。

明治緋色綺譚の続編です。前作では割と猛突猛進だった鈴が大人(といってもまだ15歳...)になり、悩む姿が新鮮でした。絵も安定して綺麗だし、恋愛・冒険ともにより期待出来そうな感じです。2巻まで読みましたが、早くも続きが気になりました。

前作から10巻まで読みました。恋愛目線で読むと、慣れないことをしてドギマギする津軽がかわいくてドキドキしました。冷静になって読むと、津軽は鈴を放置して ひなを追いかけたり釈放したり、一体何がしたいんだか。ひなが自暴自棄になった理由ももうちょっと選べないかな、と思いました。

時代背景は美味しいとこ取りだし、物語が壮大すぎて突っ込みどころ多すぎるし、展開があり得ないくらい偶然に頼りすぎてるし、と、いろいろさっ引いてもやっぱり好きな作品だなあ。なにしろキャラクターが立ってるというか、登場人物がみんなすごく魅力的。起こる出来事は少女マンガ的ご都合主義の連続ですが、それぞれの取る行動には説得力があります。津軽の表情ひとつひとつにやられちゃう私…。みんな幸せになって欲しいよ。

一気に10巻まで読破しました。鈴と津軽、この２人なら絶対ハッピーエンドになると思うので、波乱の展開も読み進める事が出来ました。11巻で終わるようですが、まだまだ続編が読みたいし、脇役の番外編も読みたいと思う作品です。