レビュー一覧

いろいろせつないというか…学生時代ってやり直せないかなぁって思った。。。

だいぶ懐かしい気持ちになります。が、そこまで深く入り込めなかった。

短編集に1つだけ他国のお姫様の話が入っていて違和感が。「少年目少女科」は結局世潮の言ったことに縛られてたんじゃ？でも面白かったです。最後の「カレンダー」はやっぱり人が亡くなるお話はつらい。最後には治るのではなんて思って読んだけどそうはならないですよね。

十人十色と言うことですが、盛り上がりはあまりない。

悪くは無いのですが、あまり印象に残らなかったです。お勧めするかといったら微妙かなー

学生時代ならではのいろんな思いがつまっていて、自分の学生時代を思い出して、懐かしく思いました

久世番子さんの作品はひとつひとつすばらしいですね。少女漫画の短編集ですが、どれも面白かったですし、ワンパターンでなく、さまざまなストーリーが良かったです。ほろりと泣けたり笑えたり、この一冊でもとても満足できると思います。

本で持っていたのですが色々で無くしてしまい後悔していました。ここで見つかって本当によかったです！表題作の他、心揺らす物語が数編入っています。人と心を通わせることに怖がっている主人公が多いように思います。彼女達はそれぞれの悩みで苦しみ、やがて明るい道へ向かいます。番子さんのエッセイコミックを読んだことがある人は、もしかしたら意外と思うかもしれません(笑)私も好きです。