レビュー一覧

ただの格闘漫画ではなく、知略や心理など様々な要素がふんだんに散りばめられており飽きずに読める作品です。男達の生き様や人生を描くシーンが多数出てきて何度も胸を熱くさせます。好きな漫画を聞かれた時に必ずこの作品が浮かんでくるほど好きです。先生早く続きをお願いします(笑)

前作？商売からの流れで読み続けてます。登場人物のキャラ、一言一言のギャグがcool。

２，３回読み直さないと内容が頭に入ってこない。でも、最後の小話だけは、読みながらにやけてしまった。

本題に入る前の説明が長すぎてギブアップ。何かの続編か？と思うほど唐突に話が始まってるし、かと思えば画面中文字だらけになってて楽しめなかった。格闘技間に合うなら楽しめるのかも。

十兵衛のキャラクターがお笑い芸人なのに格闘技に関しては理論派で、ギャップが面白い無○、金○なんか本当にありそう戦いもリアルぽく非現実な技があってテンポがいい

今までにない主人公で最高に楽しめます。何度読み直しても楽しいです。沢山の漫画読んでますがかなり私にはどハマりです。

力士対キックボクサー 最後の最後まで気が抜けない試合。そして勝負はリングの外？？？注目の重量級対決決着。燃えました。

富田流入江文学（文さん）のファンで喧嘩商売の頃からずっと追って読んでます。登場人物の様々な心理や背景が入り混じって読めば読むほど深い作品。描写が詳細かつ試合中に時々別のストーリーが挟まれる時があるため、最初は読みづらさや落ち着きのなさを感じる人がいるかも知れませんが、人物のちょっとしたセリフや表情に伏線が織り込まれている場合が多く読み続ける先で「・・・あ、これか！」と気付く機会が増えていきます。喧嘩商売から先に読めば、十兵衛と文さんの関係性や十兵衛と工藤の因縁、陰陽トーナメントに出場する格闘家達の確執などが繊細に描かれているのでより本作が楽しめるかと思います。所々で不意に現れる合法神と関連の深い実在人物が微妙な笑いを誘います。この辺りも前作から読んだ方がより楽しめるかと。ちなみに文さんと桜井の激闘は思わず泣いてしまいました。凄かった。

笑いのセンスが合えば、性別問わず楽しめる格闘技漫画です。私は女ですが前作からはまってます。登場人物が多く話も続いているので、第一部『喧嘩商売』から読まれることをおすすめします。ぶっちゃけこっちから読んでも人物紹介でほとんど内容が書いてあるので大丈夫だと思いますけど。私は入江文学さんがお気に入り、素敵です。ゲスだけど好人物が大勢出てきますよ。

あまり無いタイプの格闘漫画でオススメ