レビュー一覧

狡噛ファンとしては、待ってましたっていう作品ですね！作品の時代はかなり前で、登場する執行官も征陸さんと佐々山さん以外は初めて拝見する方達ばかりでした。でも、みんな個性的なキャラばかりで、アニメでは狡噛さんは猟犬なイメージが強いですがこの作品内では軽いツッコミにまわっていたりして、とても面白かったです！内容は、やはり技術が進むことによって新たに生まれてくる問題が原因でしたね。分かってはいても衝撃的でした。事件はまだ完全には解決されてはいなくて3、4割程度消化したかなぁって感じで、早く続きが知りたくてたまりません！！サイコパスファンにはぜひ読んでほしいです！

アニメ１期では執行官だった狡噛さんの、監視官時代の物語。漫画だとアニメの絵柄と違うんだろうなぁと躊躇いつつ読んでみたら、アニメの作画にとても忠実な絵柄で、内容の描写も丁寧だったのですんなり入り込めました。ストーリーも、ある一つの事件の捜査が始まるところから、次々と隠されていた真実が明らかになっていって更に大きな事件へと発展するところまで綺麗に繋がっていて(３巻までの段階でまだ事件解決していません)、とても見応えがあります。登場キャラは初めて見る方がたくさん出てきますが、勿論過去の話なので、アニメ２期で本格的に出てきた２係の監視官さんや、ちらっと顔だけ出てきた執行官の人等も出てきます。サイコパスの世界観が好きだという方、興味がおありの方は是非どうぞ。

監視官時代の狡噛さんを知ることのできる作品！他のキャラも魅力的です。(特に和久さん!!)最後は切なくなりますが、どことなく本編に繋がるところもあるように感じて読んで良かったと思った作品でした！

執行官となった狡噛が、監視官時代にどういった人間だったのかか描かれており面白かった。しかし彼がどうなっていくかを知っているだけに少し切なさもあった

PSYCHO-PASSシリーズのスピンオフ作品です。新人時代の狡噛さんの活躍が読めてオススメです！

長いこと紙を探してたけどどうしても見つからないので泣く泣く電子を。最高でした。PSYCHO-PASSの面白さと悲惨さが濃縮されていてとても読み応えがありました。

もうちょっと主人公に焦点を当てた内容でもよかったんじゃないかなぁと思いました。ただ読む漫画としては普通に面白いです

アニメ１期の前日譚、狡噛さんが新米監視官だったころに担当した事件が主軸に置かれたストーリーです。少しずつ事件の真相に迫っていく感じに引き込まれますし、新たに登場するキャラクター達も個性的かつ魅力的です。ストーリー展開もアニメ同様に、世界の闇、人間の闇を感じさせます。アニメの作画、作風に忠実な絵柄なところも素敵です。

若き狡噛が見られる!と期待大で読みましたが、刑事としての内面や思考などがあまり描かれておらず、活躍も今ひとつで残念でした。こんないい素材なのに、もったいない。ストーリーの方も序盤は良かったのですが、あれもこれも盛り込みすぎて雑な印象。絵は綺麗なのでそこは楽しめます。

レビューを見て、世界観が特殊そうなので、比較的理解しながら読むようにしていたのですが、ラストがなだれ込むような勢いで、あとからじわっときっついのがきたので、個人的には合わなかったなという印象です…（なんだか疲れがたまってるときに見ちゃいけないやつです(笑)）が、その世界観は面白いと思います。心に余裕が出来たらまた読み返したい一品です。