レビュー一覧

運命の相手と巡り合えた人狼が、ひたすらいちゃいちゃするお話ってかんじでしょうか…。甘いです。ここにミステリー的な要素があればもっと面白いのでしょうが、物語の長さのわりに、ストーリーの深みはあまりないので、正直いって中だるみしています。二人が完全にくっつくまでと、それから数回のＨくらいまでは、それは楽しく楽しく読ませていただきましたが、ＢＬ大好きで、激甘が大好きで、攻めが受けを溺愛が大好物な私でも、もしかしたら絵がなければ読み切れなかったかもしれません。でもなにせ絵が美しいので、あの絵で妄想すると二人のいちゃいちゃもそれなりに楽しめましたが。ということで、本の半ばくらいまでは楽しんだので甘め採点で☆４です。甘甘な安定的関係は飽きちゃう、切ないのが好き、アドリアン・イングリッシュシリーズのようなミステリー的展開を期待しているという方には、あまりお薦めできないです。あと、日本の一般のＢＬ漫画などではちょっとないような展開でのリバがありますので、こっちが攻めじゃないと絶対だめって方には厳しいかもしれないです。

シリーズの第1作目だからでしょうか。評価が低いままで止まっていますね。私はシリーズ2作目とスピンオフも読みましたが、このCPが大好きです。リバ有り注意です。エロは割と回数多いですが、きちんとストーリーも進んでいくし、ラストもダラダラしていません。人によってはラスト展開が急展開に見えるようですが、これくらいスピード感があるほうが臨場感が出るし、いい構成だと思います。伏線というか細かいところまで丁寧に作ってあるシリーズです。あと、受けが強気で、腕っぷしも強いところが好きです。

リバーシブルあり。物語が全体的にだらだらしています。エロシーンは結構あるんですが攻めが発する言葉が少し下品で、萌えませんでした。明確な目的がなく、そのままエンディングを向かえます。翻訳も所々日本語が変な気がします。

シリーズ第一作で、今漫画も連載中ですね。軽いテイストで読めますが、ちょっと変則のオメガバースもので（オメガが妊娠したりとかはしません）後々のシリーズでアルファ、ベータ、オメガという単語こそ登場しますが、日本で浸透しているオメガバースのようなものとは違って、狼の社会性みたいなところに焦点があっているのが面白いです。BLとはまた違って受けのあそこが大きくてセクシーとかそういうのが海外っぽくて個人的には好きです笑

狼シリーズの1作目です。シリーズは番外編を含め全部読んでいますが、私はこのカプが一番好きです。とにかくふたりがラブラブで、しょっちゅういちゃいちゃしていて甘々です。外国人なので、愛情表現もストレートで、しょっちゅう愛してると言い合ってます。障害や問題も起こりますが、チェイの父親や、群れのアルファの夫婦がいい人で救われます。

このカプは二人ともかっこいい。普段はリバ苦手ですが、この二人なら有りです。

コミカライズの続きをどうしても読みたくなり、飛んできました。一応コミカライズを読みましたが、やはり小説を読んでから続きを読もうと思い読んでみたところ、なかなかエロい！小説かなりエッチシーンが満載（笑）大満足！！！！！ただ、所々「？！」という表現箇所がありその表現が気になってしまいました。（エロいシーンの表現じゃないです、笑）アメリカのドラマを観ているようで楽しく読めました。続き...レミとジェイクの物語...を読みます！

人狼、メイトの設定は面白いと思いますが、期待した程それらが活かされてなく、ストーリ性はあまりなかったように思います。またHシーンの描写が露骨に感じました。それでも読後感はそれ程悪くなかったです。

何故彼らはほぼ常に欲情しているのか。大袈裟ではなく半分はいちゃいちゃしていました。狼だから？登場人物の関係性は楽しかったので、本編に戻ってくれよーと思うこと何度か。あとチェイママとの和解やまとめが急速で強引。お兄ちゃん可哀想。

挿絵に惹かれて購入しました。お話も面白かったです。