レビュー一覧

時代背景が大正明治頃なので、主従関係がキッチリ線引きされています。なので幼少期はほとんど攻めが苛められているのにも関わらず、力のない受けは助けることも出来ないもどかしさがあります。再開後、攻めは傲慢に振る舞っているつもりのようですが、実に甘々感が漂っています。しかし、受けは青年期なので性的経験もないので全く気付くことが出来ません。最終的に受けの実兄に鉄槌が無かったのが残念です。

時代背景、貴族、下克上、執着、溺愛。好きな要素が全て入っていて萌えました。良かったです。

下克上萌えにはたまらない内容でした。敬語の綺麗目系なS攻めが好きな方には特におすすめです。受けも健気で可愛かったです。エロも多め、最後は甘々エンドで誰でも読みやすいBL作品だと思います。

チケット高くて悩みましたが良かったです!攻めも最初から受けへの好意が分かりやすく安心して読めました。ページ数もこれ以上長くてもダレる可能性があるのでちょうど良かったです。

元名家の次男の主人公が家が落ちぶれて援助を求めに行った先の主が元自分の家に使えていた人で下克上ラブですね❤️でも主人公の兄は本当にクソで何かキツイ一発欲しかったです。

攻めの子に狂気(狂喜？)を感じましたが、受けの子がフツーの、でもちょっと鈍感で許容力大きめ、スペックでなんとかバランス取れてるのがよかったです。話が攻めの子に振り回されていたので、結局良かったんだよね？な感じになりましたが、おおむねハッピーエンドかと。続編あったらデレデレ軟禁ものとかになりそう。

面白かったです。どこが下僕なんだろうと思うところがたくさんありすぎましたがwww

個人的に好きな下克上です。攻めの受けに対する昔からの愛が端々から感じられます。昔と立場が変わり、複雑な攻めの心情も伝わりました。