レビュー一覧

四号警備のシリーズ第一弾。情報管理室の室長である滝（攻）とヤクザ見習い？（出会った時点）の勇希（受）との出会い編。続きものです。解説にシリーズとあったので調べてみると作者の他の作品にも、四号警備の登場人物達がちらほら出てきています。絵も見やすくキレイなので読みやすいです。個人的には受の表情に萌えます(≧▽≦)オススメです。四号警備自体も、さまざまな登場人物がおり、それぞれのキャラクターに魅力があります。その中の人間関係も続巻であきらかになっていくようで期待大です。しかし、あくまでもメインのカップルは滝＆勇希で、この二人を主体に話が続くようですね☆滝との出会いによって、彼の仕事ぶりに惚れ、彼に認めてもらうために努力していく勇希と、また、そんな勇希の忠犬っぷりにはまり、だんだんと勇希を意識していく滝が面白かったです！まだまだ第一巻なので、今後の展開が楽しみです。既に紙媒体では何巻か出ているようなので、早く続きが読みたいです。続巻切望です！！

一冊全部ひとつの話なので、読み応えがあって面白かったです。ただ、★を５つつけるほどの面白さでもなく・・・★を４つつけるほどの面白さでもなく・・・。決して面白くない・・・というわけではなく！まさに★３つくらいの面白さ、という感じです。お解りいただけるでしょうか(笑)

6巻を読んでから、1巻から読み返したら、なんだか色々キュンキュンしました。キャラが多いわりに描き分けがイマイチで、誰が誰だかわからないところはありますが、もっとラブラブが見たいような、ストーリーが見たいような。今更ながらはまりました(笑)

シングルマインドを買ったのが５年以上前。久しぶりに読み返して内容紹介をみたら随分続きがたくさん出てて萎えた。石を投げればホモに当たるという状況は好きじゃないしマンネリになりそうなので、買うとしてもあと一冊くらいでしょう。シングルマインドのみの感想としては面白かったです。野良犬に懐かれたサド気味の警備会社のトップが野良犬におちて行く話w　野良犬も野良じゃなくなりました。めでたしめでたし。ただし、人物の描き分けが下手です。モブがメガネしてるかしてないかの違いしか無い。主要人物はきちんと描けてます。単行本として楽しみますがシリーズ物としては楽しまないでしょう。

メインカップル好きです！！無条件で愛される事を知らない健気な勇希に胸を打たれます。滝もかっこいい。失恋マニアシリーズはどうもハマりませんでしたが、こちらの作品は好きです。ただメインカップル以外はハマりませんでした。それでも色んなカップルを絡ませて、お話を進めていくのが上手な作家さんだなぁと思います。

絵が綺麗☆すごく面白かった。メインカップルの桐野と滝のやり取り。いいですね。ただ、もっとラブラブなエロを盛り込んで欲しいな。ヤクザ物から入って、2巻では江上とシンのパートナー愛から恋人愛へ変わり、ちょこっとメインカップルの話もあり、そして土佐のカップルの話とまたメインカップルのお話。久々にいいお話にであったなーと思います。これからの展開が楽しみですね。

こんなゲイカップルだらけの警備会社あるかい、と萎えかけたものの、あとがきで「ボーイズなんだからホモじゃないと主役になれないでしょ」と作者さんに言い切られては。せやな、と納得せざるをえない。そんなわけであまり気にしないで楽しんでしまうことをオススメします。だって滝×犬がめーっちゃ萌えるんです！いままで読んだ葛井さんの作品のなかでも群を抜いていちばんすき。勇希の健気さに、もっと甘やかしてやんなさいよ！と思ったり、でも泣かされたのち甘やかされるの激萌とか思ったり。なので１巻、７巻、10巻が特にお気に入り。このかたの描くキスシーンがすきで、ベストキスは７巻の滝×勇希。水中・着衣・はだかのお尻。。はぁぁ。連載は終わってしまったけど、きっと他の作品にちょこちょこ登場してくれると信じてます(。´Д⊂)

ボディガードがテーマで、業界ものは嫌いじゃないのだけど、事件や展開がわかりにくく、ストーリーが入って来なかった。カップルになるきっかけもよくわからなくて、のれなかった。続きに手を出そうとは思えなかった。

１巻と１０巻が好きです。それ以外も、まずまずよかったです。溺愛ものが好きな方はいいと思います。他の方も書かれていますが、顔の判別に時々苦戦します。それでも安定した面白さはあります。

最終巻。ああ、遂にここまで来てしまった。電子でしか読んでいなかったので、早く読みたい気持ちと終わる切なさとで待っていた時間でした。最終の見所は桐野の成長。いつの間にか、こんなに育って、そしてそれは関わってきたみんなからもらったものなんだね、としみじみしました。一旦終わっても、きっと見えないところでみんな前に向かって進んで行くんだろうな…。