レビュー一覧

自らの病との戦いを振り返りながら描く、しかも戦いは続いている中で、という、まさに渾身の作品集。リアルで、作者とそのご家族、周りの方々、皆の優しさが伝わってきます。ああ、くりた先生の最後の作品集となるのはとても残念。ご冥福をお祈りします。

くりた先生のファンでしたので訃報を聞いてショックでした体験とともに感情などご本人目線で描かれており色々と考えさせてくれます

期待して読んだが、正直無期限9チケは高いかな…闘病記としても、卒母記？としても、ページ数の割には淡々と話が進んだという印象。辛口で申し訳ないが…

身近に同じ状態の親族がいます。漫画は淡々とシンプルな進み方ですがそれが良かった。じんわりと辛いけど、読んで良かったです。

この作品で作者の方が亡くなっていたことを知りました。切ないながらにも、小さい幸せを大事にしないとと思わされました。

うーん。面白かったけど、もう一回読もうとは思わないかなー。可もなく不可もなし

くりた陸先生の作品を初めて読んだのは中学生の頃でした。ちょうどがんと宣告された時期だったんですね。今３人の子を持つ親として、ただただ泣ける…

くりた先生の作品が大好きでした。訃報はとても悲しいけど、素敵な作品を描いた方がどんな方だったのかわかって、もっと作品が好きになりました。

ガンかもしれないって思ってもなかなか病院に行かれないかもしれないどんな闘病になるのか見て行きたい

いつ自分にもあるかもしれない、というお話ですね。現実なだけにしっとりと読めました。