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いやー、わかってはいたけど、ユラって嫌なオンナですね！島ではジョシュをとらないで（彼女のものではない）ってゆってたくせに、侯爵と会えばあっさり乗り換え。そして誘拐の手引きに逃亡。ここで、腹黒陛下だったら捕まえて処罰するんだろうけど、この陛下はいい人だったから残念ですね。何よりもユラにイライラさせられっぱなしでした。

天真爛漫なヒロインに誰もが惹かれるのがわかる。なのにエラは、島ではジョシュを取らないで！と言ったかと思えば、すぐに目移りして…今まで仲良くしてた友達をこんなにも簡単に裏切れるなんて…最低ですね。その分、本当の姫だとわかってめでたし、めでたし。スッキリしました。

傲慢王さまじゃなくて本当に紳士で優しいのが良かったです。

ヒロインが幼すぎるそれだけ純粋なんだけどヒーローはやっと見つけた天使なヒロインに愛情をかけまくり(笑)幸せで良かった。ユラの余りにも酷い悪意の暴走に何故そのまま逃亡を許したのか重い罰を与えて欲しかった。

この先生のお話は絶対に悲しくならないから好きです。

本当に無垢な南国の人魚に恋い焦がれる陛下がじれじれしてるうちに、勘違いした女がエスカレートしていく。もっとビッシィー！！と罰してやればいいのに。でも、ヒロインがちゃんと幸せになれたので安心しました。

育った環境のせいか、子供っぽいヒロイン。ヒーローが執着するのは状況から察しますが、ヒロイン自体に魅力を感じるかは疑問。それでも、悪意ある邪魔も入るのでヒーローが頑張って解決し、ヒロインとの大団円を迎えるのは気分良しです。

あんまりにもユラにイライラしすぎてメインの2人が少しどうでも良くなってた。もう少し何か罰があるのかと思ったが特に何もなくモヤッとした。最初は良かったけど段々読むのがめんどくさくなった。