レビュー一覧

この作家さんの前作が気に入ってこちらも購入しました。攻めの綺麗で品があるのにどこか陰のある美形ぷりが良いです。受けの晴くんも素直で好感の持てる魔法使い手前の好青年。付き合う前の無意識のイチャイチャとか好きなんで、まさにそういう感じは楽しめました。またストーリーも心に傷を負った者同士がごく普通の日常生活を送る中でなくてはならない存在になるという流れが良くて。ただ、東雲さんが晴くんじゃないとダメだっていう決定打がどこだったのかいまいち曖昧だったのでそこだけ☆−１。エロは少なめですが、後半に未遂も含めて3回。イチャラブ後日談も入ってとりあえずは満足かと。ストーリー自体は好きなので、もう少し精神的にもエロ的にも濃厚にしてくれたら続編も購入します。サラリと素敵な話が読みたい方にはオススメです。

「怪しさ全開の代行屋さん」「こんなに胡散臭い色男、いてたまるか。」にどうしようもなく惹かれちゃいましたが。う〜ん…どこが？？怪しくも胡散臭くもないんですけど。がっかりー。そして二人の心の動きについて行けないままエッチが始まって、残念。もっと思い切った怪しい人にすれば良かったんじゃないかなと思います。

とってもかわいくてすてきなお話なんですが、なんだか物足りなくて、読み返したりはしなさそうです。。

初読みの作家さんでした。さらっと読みました。肉感的なBLが最近好みなのでちょっと物足りなかったかな。。。

表題作１本ですね。水稀作品ファンとしてはちょっと物足りなさを感じるかも。特徴でもあるほのぼの感は健在なのですが、何かが物足りない・・・何だろう？いつものごとくエロは控えめです。

にゃんこが可愛かったのでちょっと甘めにつけてます。祖父の営んでいたパン屋を継いだけど休業中の主人公と、墓参りの代行屋をしている東雲さんのほのぼの日常系のお話。主人公は、祖父が突然亡くなってしまった（しかも倒れているのに気づけなかった）ショックを引きずってて、東雲さんは家族を事故で失い養護施設で育った過去を持つ、人と深く関われない人物。そんな二人が出会って、日常を共に過ごしてお互いの痛みを知り、離れがたくなる前に離れようとするけど、もう既に離れられなくなってて、という、まぁ、お決まりストーリーです。全体的に少し物足りなさはあるけど優しいお話。サラッと読めます。うん。悪くない。けど、特段印象に残るものも、無いかなぁ。苦笑。けど、それなりに綺麗にまとまっているので。評価は甘めに。

WEB掲載を読んでました。特にめっちゃスゴイ謎も山場もなく終わってしまうんですが、東雲×晴の2人が居るのがなんか好きなので、おまけページ目当てで借りました。2人イチャ×2楽しいです^ ^残念なのはくっ付いてからのラブラブページが少ない事かな…もっと甘々ラブラブ見たかった。

ミステリアスな雰囲気でひょうひょうとした東雲さんがどうなるのかな、って思ってましたが最後までいまいちつかめませんでしたね。ハピエンなのでそれは良かった。こむぎさんがかわいいです。

ほのぼのはしているけれど、いまいち面白みには欠けます。盛り上がりが足りないのかな！？

ほのぼのとした感じで、とても読みやすい一冊だと思った。