レビュー一覧

なんたって、王妃が強烈です。小さい時にあれだけじゃけんにされてたら、実の子でもなつきません。親戚の令嬢まで使い実の子である王子をたらし込もうとするなんて。まあ、権力第一主義の世だからこうなっちゃうのかな。いくら国がゴタゴタしてるからと 、内情も知らせずにヒロインを留学させてしまうヒーロー。ヒロインは不安の中、優秀な成績をおさめ、そこに残るよう慕われます。ヒロインに自分だけのことをずっと考えていてほしかったのに、、、とごねられても。ヒーローの計算違いとはいえ、何だか子供っぽい。ヒロインはヒーローの急な愛情表現にとまどっていましたが、ヒーローの初めからの気持ちを知り愛を受け入れます。ハッピーエンドでよかった。

ヴィルフリートは熱烈でしたね。ユーリアにベタ惚れでした。ユーリアがなかなか決心しないところに少しイライラしたので☆3です。

ヒロインの自覚が遅すぎてちょっとイラッとしました。ヒーローの母親が失脚したときはすっきりしました。

大きな事件もなく、読みやすかったです。ヒーローの実母が最悪ですが、それに屈せず、ヒロインと時間を過ごして気持ちを育んでいったところが良かったです。ヒロインの気持ちが一時離れてしまいますが、ハッピーエンドで安心して詠めます。

なんかひっかかりものがあるが小さい時から憧れてた王子様と結ばれて良かったです。

溺愛、執着、一途ってどんだけご馳走てんこ盛りなのでしょう。

ヒロインは受身で後ろ向きでこどもです　ヒーローがヒロインのどこに惹かれたのかが理解できず、思い悩むヒロインに読み続けるのが苦痛になってしまいました

ヒロインが、ヒーローへの思いの種類について、悩む時間が長くて、私もなんか悩んでチョット読むのが疲れました。それはヒロイン（だけじゃなくてこの国に住まう子供達を含めての）の生い立ちによるものなんですかね？となんとなく最後まで楽しくなかった気分でした。かなりモヤモヤしたので星2つにしました。