レビュー一覧

健気受け大好きです。育ちの良い御曹司攻めなのに、受け一筋でベッドではちょっと強気なところもまたよかった。溺愛甘々で安心ストーリーが読みたいときにはこれですね。

お互い幼少期から相思相愛なのに、非常に穏やかなDT御曹司さま＆純粋素直で家事万能なメイド気質という組み合わせから生じる大きな誤解… ずっと身の回りのお世話をしていた相手に「僕に味噌汁を作って欲しい」というプロポーズはアカンですね。すれ違い同居生活なのに、二人は日々一緒に暮らすことが幸せ、甘アマで読んでいてほっこりします。攻めの澄一さんが高スペックながらいささか残念なところも良かったです。（同僚と一緒にいる可音をみかけて、ファストフード店の窓に外から張り付いたり…汗）砂原さんは切なさ満載のほろ苦い作品が多いのですがこちらはひたすら甘く、澄一のために可音が身を引いた場面でもいつものように切なさで胸がキリキリ…という事にはならず、安心して二人の行方を見ていられました。小椋ムクさんの表紙・挿し絵がまたイメージピッタリ。甘いもので癒されたい方にお勧めします。

甘々ハピエンが読みたくてレンタルしました。攻めは理想の王子様って感じなのですが、受けのことを盲目的な程に好き過ぎるあまり、から回ったり格好悪い行動をしちゃったりと完璧王子ではないのが逆に良いです。受けも攻めのことを昔から大好きなのですが、立場の違いから相手の気持ちを恋愛感情だと受け取れず、その天然さで攻めと読者をヤキモキさせてくれます(笑)さすがに20そこそこでこのポヤヤン加減はどうなのかとは思ってしまいますが、攻めの勘違いと組み合わさることにより物語に不思議なパワフルさを与えてくれ、楽しく読めました。ピュアっピュアです。攻めもピュア。受け一筋に童貞を守ってきた男です。お互いの初めてをもらうシーンでは喜びもひとしおです。その後の甘々新婚エピソードも微笑ましい。タイトル通りの可愛いお話でした。

お互いに勘違いしているのに、お互いに相手に盲目だから歯車は合ってしまう面白さの序盤。「歯ブラシにもお優しい」ってww 主従だけど幼馴染で初恋の相手でずっと好きな相手。澄一さんは可音を好き過ぎて「昨日も可愛いv 今日も可愛いv」だそうで、とにかく甘々。本編中盤に2人にとって辛い事がありますが、乗り越えて新婚さんライフv 穏やかに甘い生活を送る上品で行儀のいいバカップル、なんだか可愛いです。

正確には星2.5。受けの鈍感さも攻めの優しさも現実離れしすぎていて、全くお話に入り込めず。後半は読むのが苦痛でした、辛口でごめんなさい。

受けが無自覚すぎて少しイライラします。スパダリ攻めはカッコ良すぎて、愛も器も大きいどタイプでした。

あんなにはっきりとプロポーズされてるのに気づかないのは、いくら天然と言えども如何なものかと。ひたすら溺愛されてて、最終的にはハッピーエンドです。甘いお話が好きな方にはオススメです。

甘い･･･甘すぎる･･･！二人が誤解しながらもらぶらぶに暮らしてるのが面白いです。誤解が解けたあともふわっふわに甘い。受けの人の過去のトラウマのくだりがあっさりと解消されてしまうのが残念といえば残念でした。もう少し切ない成分が多ければもっとよかったですが、たまにはこういう甘すぎる小説を頭空っぽにして読むのもいいかもしれないと思いました。

甘々溺愛は好きなのですが、いくらなんでも受けが鈍感過ぎて攻めが不憫に思えます。

ラブラブ、あまあまが好きな方にピッタリのお話しです。極上のほんわかを感じられます。