レビュー一覧

雪代さんの作品は、自分の好みとハマるものとハマらないものがあって、今回はあまりハマりませんでした。評価としては☆3.5くらい。分かってるんです、BLはファンタジーだと。でもね、パッと冴えない大学院生の真中が男に狙われすぎる！恋人もかつての親友も超絶美形すぎる！あんまりやり過ぎちゃうとね、頭に入ってこなくなっちゃいますね。良かったのはソフトSM。特にお痛はありません。目隠し軽い拘束、放置プレイとか。それが意外とエロいな、というところです（笑）。

星に釣られて購入しました。みんなどことなく病んでますね、でもやはりトーリが一番病んでいるでしょうかね。そんなトーリは、真中が好きでそこがちょっと異常。真中のために悪役にもなれる位好きなのだとか。ストーリー紹介の文章よりも、ずっと内容の奥深い、素晴らしい作品です。日を改めてもう一度読んでみようと思います

この作家さんはBLがわかっている、ツボを押さえているな、と職人芸を感じながら入り込んで読みました。あ、いい本に当たっちゃった(喜)と嬉しかったです

受けは好きなタイプですが、攻めの魅力がイマイチ良くわからなかった。カッコいいのはわかるのですが。受けの過去のトラウマをもっと感情的に買いて欲しかったよえな…淡々と話が過ぎてしまった感じがします。

良かったです。この作者さんの本はhoneyが一番好きなのですが、この話も好きになりました。受攻め共に心にキズを持っています…作中の傷つかずにいる人はいないという言葉にジンときました…

レビュー読んでて、甘々なのはわかってたのですが、欲を言えばもう少し切なさが欲しかった。初めから恋人同士で、大きなすれ違いもなく、トラウマの原因にもなっている旧友の登場でも、それ程の障害にもならなかったので。大きなトラブル無く甘い話がお好きな方にはオススメです。

攻めは病み系ではあるものの、頭が良さそうなのでそれを表立って剥き出しにするようなタイプではなく、自由気ままでとにかく独りという感じです。それで容姿も良いとなれば危うい魅力がありそう。そんな攻めが一途に受けを想って甘々というだけで、読んでいてニヤニヤしました。受けもある意味危うい魅力があるのでしょうけれど、方向性はだいぶ違うような。既に出来上がっているカップルのお話なので、その分受けの心のありようが事細かく描かれていたと思います。

思ったよりえっちかったな〜！面白かったです。

レビューどおりでした。健気だし甘々だし病んでる。確かにヤバめですけど読んでて本当にシンドくなる系の闇には感じなかったです。開放系のアレも嫌いじゃないです。

好きな作家さんです。こういう策士の年下攻め、嫌いじゃないです。読んでいて楽しかった！