レビュー一覧

日野先生のファンなので迷わず購入。短編集でした。全て完成度高くて面白かったです。中でも触ったら他人の心が読めちゃうBLエスパーの続きを読んでみたいです!

どうしたんですかっていうくらい、めちゃくちゃやらしかったー！しっかりしたタッチの絵で、でもエッチしているときの表情はエロエロで可愛いし、「あ、私こういうの好きだったんだー」って思えるくらい、ドハマりしましたー。他の作品の書評がすごくよかったのを見て、ためしに借りてみて、やっぱり評判どおりよかったです。

まあ面白かったかなぁ。表題作入れて、6話入ってました。そのうちの１話は、チョッと病んでて痛そうでイヤでした。それと２話兄弟もので、１つは兄のオナニー現場を偶然覗いてしまった事から始まる兄弟モノとダメな兄に引き摺られて、ゲイビに兄弟で出演した事がきっかけで兄弟間で関係を持つようになってしまったお話。それぞれ絵柄がそんなにシャープな方ではないのでアタリがキツく見えないぶん病み系のお話がチョッと絵柄と相反してキツく感じたぶん星３つに減らしてしまいました。ピアスさから出てるだけあって、エッチもかなりありそれなりに面白かったのですが、病み系で萎えちゃった。

「ふらちな刑事さん」からのファンで、作家さん買いです。短編集6作品（２話構成あり）で、内容紹介や後書きの通り「博覧会」です。というか、ビター、スウィート、ダーク、アレンジなど、アソートチョコレートのようなイメージ。いろんなテイストが楽しめます。肉体的に痛いものは苦手な方はその作品だけご注意。個人的には今回特に後書きが面白かったｗこの作家さんの作品はやはりガッツリ長編ができれば読みたいので、短編の物足りなさで☆４つ。

一作品、ホストの暴力の話が入ってます。SM通り越してます。指の骨バキバキ折ったりカミソリで切ったりアイスピックで刺したり・・・苦手な人は読むのやめた方が良いと思います。

表題作が表紙タイトルになっているのですが、7本の短編集です。裏表紙にはありますが、作者さんの性癖博覧集。表題作は枕営業を言い訳にした身体の関係からの恋愛。あとは、強烈なのが、SM物と実の兄弟のゲイAV 物。一応強烈と書きましたが、私的には完全に許容範囲で、全くﾉｰﾌﾟﾛﾌﾞﾚﾑ。一番萌えたのが、兄弟AV でした。DV 兄貴かと思いきや、実はゲイである事を言えず、弟に手を出してしまいそうになる度に殴ってしまい、我慢出来る自信がなく家出だなんて、庇護欲ではなく愛情でしょうね。あの短いストーリーの中にぎゅうぎゅう詰まっていました。短編集は普段は避けているのですが、これは、短編集とは思えないほど満足感がありました。実の兄弟もの好物の方におすすめです！

兄弟ものが苦手な人はやめた方がいいかも・・・

私は表題作ではなく兄弟のAV撮影の話が好きでした。漫画は楽しめていたのですが最後の作者コメントに他作品へのdisが入っていて素直に楽しんで終われなくなりました。人のを言えるほど神がかっていたら何も思わなかったのかもしれません。

初見の作家さんでしたが面白かったです。短編なのに全部良かった！

6CPのお話が入っています。エロいはエロかったですけど、私にはお話がフィットしませんでした。刺したり痛めつけるお話が入っているので苦手な方はご注意を。ナニは白抜き修正ですよー。