レビュー一覧

シリーズ最終巻。う〜ん 複雑です。一穴主義なので、理由はあったとしても２人以外のエチシーンはいらなかったかな。あと数年後のラスト。これはなんですか？！子供とか普通にひきました。余韻を残すようなエンディングも、強さの真崎には似合わず。プロポーズや就任などドラマチックで惹きこまれただけに、良かったところと残念なところが入り混じりの読後です。

いよいよ完結ですね。この2人は永遠ですね。またスピンオフや外伝などぜひ読みたいです。

我侭なスーパー攻め様と可愛い受けの王道BLでシリーズをジリジリしながらおもしろく読んでましたが最後の最後だけは納得いかない〜〜〜。見た目天使のように可愛くて世界的な企業の副代表こなしながら子育てまでした受けの優秀な遺伝子だって残したれよ〜〜とBLとは関係ないところでモヤモヤしたので☆３つ。

2人らしい人生の生き方を見せてもらいました。ありがとうございました！

シリーズ5巻。この最終巻とその後の番外編で、このシリーズの存在意義がなくなったと思う。ここで2〜5巻のアップグレードはないと決定。このシリーズを消し去ることがてきてよかった。購入済みの1巻と番外編は負の遺産と残るのがキツイ。本当に本当に、このラストがなければ文句無しの全巻オール☆5なんだけどな。編集サイド間違えましたね。さようなら。

このシリーズ好きなんですけど、やっぱり真崎は許せない(笑)未遂であってほしかった。じゃなければ、もっともっとダメージを受けてほしいですwwリンショウばかり傷付いて可哀想になってくる…いや、好きなんですけどね、このシリーズは(←大事なことは二回言う)でも真崎の独りよがりが過ぎる。イライラする(笑)

真崎の父の素晴らしさと懐の深さに感服。この父ありきの史彦なんだなと。親子揃って倫章を評価し、愛しく想っているのも良かった。最後の子供の件は納得いかないし、要らなかったなぁ。2人の世界観がこの一件で霞んでしまったのが残念。残念でしかない。

一巻読んだだけではこのラストは想像できなかったわ〜。真崎が倫への執着を表に出すようになったので唯我独尊って感じはなくなりましたが、基本一穴主義なので、溺愛しててもニコルや頼子と"やっちゃった"のが嫌！

どこまでハッピーなんだ…！シリーズ一貫して、甘くて微笑ましいい作品だった。

注意:超スーパーネタバレです。タイトルの「いた」がひっかかって仕方ありません。シリーズ大好きで読破していますが。ハピendなんです。…の、はずです。素直に深く考えずに受け止めるなら。自分は深読みしたせいで、喉に小骨がひっかかった状態でうまく消化出来ずにいます。最後のいきなりのアレコレはフラグにしか考えられなくて。シリーズ４作目でやめとけば良かったかな…くらい思ってしまっています。でも作品通して好きなので評価は４で。