レビュー一覧

Blue Giant は、サックスレッスンを通じての友人から薦められて読み始めました。という私はすでに還暦を越え、友人は息子ほどの年齢。漫画なんていう年齢でもないし、今更と思いながらプレゼントされた第1巻を開きました。そうしたらどうでしょう！予想に反してグイグイ引き込まれ、瞬く間にシュプリーム3まで読み切ってしまいました。今や、主人公に感情移入してしまい、気分は二十代。早く次号が読みたいです！

前作で伏せられていた渡航先がわかります。サックス1本で海外で勝負する大のたくましさが良く表現されている俗柵です。

メッチャ面白い！次巻が待ち遠しい！早く続きが読みたい！週刊誌を毎週読めばいいのだろうけど、まとめて読みたいから、次巻まで我慢や。。。人生でハマったマンガの１つやな。実直な性格の主人公にも好感が持てて、最近の殺す殺す殺す！って漫画が多い中で、久しぶりに嬉しい・楽しい・悲しい・悔しいとか、普通に生活しているなかでの普通の感情が素直に伝わるいい物語だと思う。本誌が完結してからこのマンガの存在を知りたかった。。。一気にまとめて読めるから。。。って思うほど、次が待ち遠しいマンガです。ワシ的に。

海外でも、変わらず大は熱いですねー！これからの大の活躍が楽しみです！

前のシリーズからずっと一気読み中です。大がヨーロッパで出会う仲間…みんな一筋縄ではいかなそうな、アクの強いキャラばかりで、これからが楽しみです！ タクシーの運ちゃんとのやりとりが心に残りました。

いよいよDaiのバンドデビュー！よかったよかった。でもこれからも紆余曲折あるんだろうなあ。還暦を過ぎたわたしにとっては、子供たちよりも若い主人公の行動に一喜一憂しながらこれからものめり込んでいくと思います。熱い魂のＪａｚｚを「読む」素晴らしい機会に感謝です。

ブルージャイアント。前作10巻で完全にハマり海外飛躍編を止まらずにジャズのレコード(ソニーローリンズ、ソニースティット、キャノンボールアダレイ、マイルスデイビス)を聴きながら楽しく読ませて頂きました。本当に続きが楽しみな作品です！ドイツに渡りドイツ語は喋れなくてもカタコト？の英語なのか意外と流暢に意思疎通出来てるようにも見えるが。英語勉強してるくだりは無かったが高校の時自分の突き進む音楽の為に勉強してたし。ほんとに志を持った人は吸収も早いし体当たりなんだなと。。脇芽を振らず真剣にハードに突き進む主人公が素晴らしいです。絵も綺麗だしコンセプトオムニバスCDも出してるらしいし理想的な格好良い漫画を書くスタイルの作者さんです。ジャズが大好きでほんとに若い世代にも聴いて欲しいと思ってるんでしょうね。実際漫画の威力は凄いし彼を通してジャズに興味を持つ人絶対に増えていると思います。素晴らしい作品をありがとう！

たまたま床屋で前作の2巻まで読んだのですが、惹きこまれてしまい残り8巻と次作である本シリーズ既刊6巻を2日間でじっくり読了しました。他の方も書かれていたように若干都合良すぎな箇所は否めせんが、このテンポで進めるには限りあるページ内ではギリギリまで引っ張っていますし、毎回巻末に出てくる成功後の後日談でうまく回収しているのでしょう。この本のおかげでJAZZの聴き方が変わりました。漫然と聴き流さず、各パートを聴き分けたり、どう合わせて行くのか、それらが渾然一体となってどう流れて行くのか、楽器は何もできませんが音楽全体に関して新たな気づきを得ることができました。作品名のままのコンピレーションアルバムが出ており、聴きながら読むことを強くオススメします。漫画から聞こえる音が迫ってきますよ。

blue giantの海外編です！海外でも主人公宮本大がマジで熱いです！もうとにかく面白いの一言に尽きます！読んでいてこんなに熱くなる漫画を私は他に知りません！

ブルージャイアントの海外編！主人公にはいつも夢を叶える人、目標を達成する人とはこんな人なんだと思わされます！