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え。。。これで機能不全家族？この程度のすれ違いや摩擦なんて、どこの家にだってありますよ。むしろ「イイハナシダナー」としか思えないんですけど、本当の機能不全家族というものが全く伝わってこない。作者さんはそういう所どう考えてるのかな…想像力足りない気がします。漫画化なら、多少大げさにでも描くべきでは？そうしないと伝わりませんよ。…ちなみに私の家では、父母私（成人済）が同じ時間同じ部屋にいるのに、会話は一切なし。特に父には、話しかけても無視されます。ご飯は、私のぶんは作ってもらった事はない。小さい頃からガリガリって呼ばれてました。更に飼い犬がいるので、犬用に買ってきた肉をコンロ（３つある中の１つ）に乗せて鍋で煮ているので（それを私に伝えない）これは…食べても平気なもの？それとも、犬のもの？と、毎日が戸惑いです。ええ、人間用の鍋で作ってるんです。１００点をとっても両親に褒められた記憶はありません。産むんじゃなかったと何度か言われた事もあります。機能不全家族ってよく分からないけど、こういうのを言うんじゃないの？……そう思って読んでみたらほのぼのしているだえけで拍子抜け。この家は何なんでしょう。私の家は何なんでしょう。余計にわからなくなりました。

色々あるけれど、最後は心が通い合い、和解する展開にホッとしました。人はこのままではいけないと思いつつ、きっかけがないと動けないものですね。

思ったよりも普通のケースでしたが親と子で仲直りできるのは良かったです。

一般的にあり得そうな家庭の問題の話で、最後は皆ハッピーエンドでした。

登場人物のいろんな目線からのお話、面白かったです。色々な家族の形があるんだなぁと思いました。

作者は本当に機能不全家族の意味を知っているのか。どこにでもある家族の摩擦と機能不全家族の違いを勉強しているようには思えない。作者の想像力、知識不足が目立つ。『機能不全家族』のタイトルとストーリー、作品が伝えたいメッセージに大きな解離あり。

子供は？子供作った方が良い親切でも、相手によっては心の負担に傷になるお子さんは、それは今の世の中、禁句なのかも子供が出来て１人前？子供を虐待死なせる親もいるのに。子供が欲しいのは権利であって義務ではない。子供を産んでも老後の蓄えをして、子供の世話にならないそれが普通になってる主人公の様に子供が出来ない人？

どのお話も良い話で、心がホッコリしました。私も主人と子供3人と住んでますが、一緒に住んでいても心の内は分かりません。家族でも分かりあうという事はなかなか難しいですね。

表題作は連作で、一家の父、娘、母の話の3話だったのですが、息子の話も読んでみたかったです。なかなかツッコミどころのある成人男性だったので…節約の奥さんは、きっかけがあったとはいえやりすぎ。人づきあいに支障をきたすような節約のしかたは、見ていて嫌になります。

母、静子の場合の話がすごく良かったです。子育てが終わった世代の親の気持ちが分からなかったのですが、凄く分かりやすく描いてあって。どういう事を望んでいるのか分かりました。お父さんがすごくカッコ良くて！こんな老後になれば幸せだろうな！