レビュー一覧

依存症はいろんなのがあって身近にもなっている人もいるので、読んでみました。なかなか興味深かったです。摂取量が適量で済むような薬っていうのはまだ存在しないんですかね。

心と精神の健康や病気について楽しく教えてくれるゆうきゆう先生シリーズの依存症編。「少しなら問題ない、は間違い」「必要悪か依存かは、自分の子供が同じことをしたとしたら応援できるか」など、冒頭から「へえー！」と思う知識がいっぱいです。依存の対象はありとあらゆるものなので、「自分は何にも依存していない」と思っている人もいちどは読んでみてください。

楽しく一気に読めました。依存する人の言い訳のパターンが次々と論破されていくのは痛快でした。酒に依存している周りの人々にぜひ読んでほしいと思いました。

随分前に何度か失敗してやっと禁煙に成功したことを思い出しました。あれってやっぱりニコチン依存症だったんですね。

自分が何に依存しているのか克服できたらいいけど

最初ですし、心療内科やそれにまつわる病気など、もっとわかりやすく説明されているのかと思っていました。 でも他の方のレビューにもあるように、ギャグ満載で寒すぎることもあるぐらい。 結局本題が頭に入ってきません。 やっと説明らしきものが！と思ったら、すぐにギャグが入り前に進まず、同時に興味もなくなります。

たしかに依存症の線引きってけっこう難しいです。

ここまで読みやすくてわかりやすい依存症の本は初めてです。これでまだ依存する方は医者に行ったほうが良いと思うレベル。　

勉強にはなりましたが、やはりこれは依存してる本人が読んでこそ。そしてこれを読ませるのがまた難しい…。

これは紙で読みたい。スマホだと字が多すぎて読みにくい。でも、多分1度読めば満足すると思うんだよな。紙で買うほどではないと思うと…悩ましい。