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面白い…と言うのは少し違うと思うが祖母の愛と孫の後悔と成長がよく描けていると思った素朴な絵のタッチも漫画の雰囲気とよくあっている

どのお話もよい話でした。日常のさりげないところを切り取ったような作品だと思いました。

表題のマンガだけでなく、オマケで入ってる話も良かった。

SNSで話題になっていたので、続きが読みたくてひとまず48時間レンタルで。オリジナル版は主人公の思春期の葛藤や建前がメインで後味が悪く罪悪感で胃が痛くなる内容。その続きでもある改訂版の方はその葛藤に対する答えと浄化、許しまでが描かれている。感情の揺らぎに共感できる部分も多々あるけれど、食べ物を粗末にしてるので星マイナス1。

私も中学の頃、母が入院して代わりに面倒を見に来てくれた祖母にイライラして、そういう気持ちに自分で驚いた経験があります。家族だからこそ、お互いが距離をうまく保っていくのが必要なのだと今なら分かります。愛情が深いゆえの主人公の苦悩と成長の物語。爽やかな感動のラストで、とても良い作品でした。

こういう漫画の内容は他になく読みたくなりましたが、読みごたえのないものでガッカリしました。

ネットで見て購入。実際あってもおかしくない話かなと思いました。主人公の母親とか幼少期の人格形成とかに触れてなくていまいち分かりづらいので☆２つ。

泣きました。私も似たような経験があり、祖母がいない今となっては昇華されないもやもやがずっと残っています。絵が好みではないのですが、いい作品だと思います。

少女から女性になっていく上で誰でも一度は通る、思春期ゆえの老人や親に対する嫌悪感を、うまく描いていると思います。自分の昔を思い出して、少しほろ苦い気持ちになりました。

ちょっと解りにくかったです。おばあちゃんを傷つけたくなかったのにかえって傷つけてしまった孫に、誤るチャンスもなしに痴呆症になってしまったお婆ちゃん。胸が痛くなりました。