レビュー一覧

最終巻まで読みました。これ、理屈おかしくないですかね……。与平の両親は先に死んでいて、彼らを弔わなかったから地獄へ落とされたわけですが。主人公たち若者は不信心だから地獄へ落とされて、改心して両親を弔ったら地上へ戻される、という理屈のために地獄で殺された両親は、じゃあ何だったのでしょう？　彼らには改心する機会も何も与えられなかったし、主人公たちが不信心であるというだけで地獄で殺されるだけの存在だったんですか？　かなり納得のいかない理屈でした。あと、小池さんはかなり好きな漫画家さんなので、オリジナルを描いてほしいところです。

キャラクターたちも、嫌味なく、スムーズに感情移入というか、よくある理解不能キャラ&行動がなく、一気に買ってしまいました。

徐々に追い込まれて、希望が見えたと思ったらそれが壊れていく。先が読めないので作品に引き込まれていく。

とりあえず今のところはいろいろわけわからない恐怖感があって面白いですが、原作者さんにはさんざんはったりかまされたあげくラストでがっかりさせられることが多かったのであまり期待せずにいこうかなと。

3巻まで読みましたが、そこまで読み進んでも状況が掴みにくいというか、代わり映えのしない内容運びで、やや食傷気味です。次巻に期待します。

3巻まではおもしろかったのに。結末がありきたりすぎてガッカリ。月が残る必然性がさっぱりわからなかった。

非常に深く設定されており、楽しい。早く続きが読みたいです。

タイトルに惹かれて読みました。ラストシーンが良かったですね。

お婆さんが動き出したときは、ゾンビものかと思ったけど、異界(地獄)になったてのは面白いなと思ったラストは少しせつなかったけど、主人公があまりにも真っ当な大人になりすぎてて驚いた私も昔から言われてるしきたりとか規律を蔑ろにするのはやめようと思った

最高に面白いです。何度読んでも楽しめます。オススメです。