レビュー一覧

オトナになりかけの少女漫画。生活の豆知識(？)が出てきたり、登場人物の心情が妙にリアルで海野先生作品の雰囲気満載です。2巻収録の読み切りはとっても少女漫画。　雑誌掲載以来久しぶりに読んで、"スケジュール帳"と"エプロン"の選び方、この作品に影響されていたんだと思い出しました☆（第2話で新が言っている「N・Vのセキ」は、 早稲田ちえ先生作品の『NERVOUS VENUS』の関くんの事ですかね〜）

懐かしい！Amiで読んでいて、最後が気になっていたので読めて嬉しいです。当初の予定より短くなったとのことで、話の展開が最後駆け足ですが、面白かったです。ものを選ぶときにきちんと考える、という生活の基本を学んだ作品でした。今でもスケジュール帳を選ぶときはこちらのお話を思い出します、ものすごい影響を受けた作品です。

むかし、amiという月刊誌で連載されていたような気がして。購読していたのだけれど、途中で廃刊になったとかで結末が気になっていたのを思い出して購入。んー…昔の記憶は美化されるのでしょうか。もっと丁寧に伏線を拾って欲しかったな…

面白かった。ずっと このストーリーには 何が 隠されているんだろうと 疑問を持ちながら 読んでいて 最後には 謎もとけて きれいに まとまっているので ほっこりしました。

日々の日常を丁重に生活しているような大学生活がオシャレで見ていて素敵でした。その中で描かれるミステリアスな恋愛模様が意外性があって面白かったです。

雑誌amiで見て以来、大好きな作品です。都会でのオシャレな生活、大学での新たな友人関係、自分のお気に入りの品を見つける贅沢など、色々と憧れることばかりでした。また、日常を描きながら、思いもよらずミステリアスになる展開にも目が離せませんでした。

マンガでもドラマでも、「逃げ恥」が好きな方におすすめです！この作家さんは、男女両側の希望や痛み、思いを大切に描いていると思います。それがしっかり描かれたのが「逃げ恥」でそちらの方が完成度は高いと思いますが、その作品の前夜として読むと、興味深いことがストレートにたくさん見えて、｢逃げ恥」がこの作家さんが漫画家として成熟した一つの到達点としてみるなら、この作品には漫画家としての思春期や萌芽、それが次につながっていく過程が見えて、読んでよかったなーーーと感じます。

思ったより展開が広がらなかったなと思いました。ですが、いろいろな好きという感情が作家さんらしく表現されていました。

たいした謎でもなく、展開もなく、引っ張ったなあと思うストーリーこの作者らしい心に響く、考えさせられる考えはあちこちにあるけど、ミステリー調な場面があちこちに振られていたのに最後の展開でがっかりした

主人公が兄の恋人にひとめぼれするよいう話です。大学生活とかの描写も面白いです。