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レビュー一覧

漫画『とある飛空士への追憶』

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総合評価
5点
4.7
(9)
5点 5 6
4点 4 3
3点 3 0
2点 2 0
1点 1 0

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2017-09-29
評価点
5
月宮さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
個人的ですがジブリの飛行機の物語が大好きでして、この時代の飛行士物語に出会えて本当に嬉しいです。戦争は嫌ですけど、こんな綺麗な空を呼ぶように描かれてしまうと逆に癒されますし、暖かい気持ちになります。
2017-03-03
評価点
5
よっしーさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
原作が本当に大好きで、漫画版のレビューも高かったため読んでみました。ふわっとした軽めの絵柄のため、空戦の表現にはやや迫力が欠ける部分もありますが、原作の雰囲気をとても丁寧に大切に表現されています。クライマックスの空での舞は、よくぞカラーで描いてくれたと感謝の気持ちで一杯です。王道の悲恋ではありますが、切なさだけでなく感動と爽やかさを感じさせてくれる作品です。
2017-10-03
評価点
5
はっちさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
原作を読んでから漫画を読むと、既に自分の中にできあがっている登場人物の映像が邪魔をして期待を裏切られることが多いため、漫画から読むことにした。ヒロイン・ファラは絶世の美女、ヒーロー・シャルルは非常に腕の立つ傭兵の飛空士という設定でありながら、およそ大人っぽい美しさも男性らしい逞しさも感じられない中高生向けのアニメキャラのように可愛らしい絵柄であると当初は感じた。評価の高い作品だが特に強い期待もせずに読み始めたものの、最後まで一気に読んでしまった。最下層階級で幼い頃から過酷で孤独な日々を過ごし、空を飛ぶときだけ自由になれる飛行士と高い身分でありながら心を殺して自由のない毎日を送る貴族令嬢の出会いは正に運命だった。共に過ごしたのは命がけの戦いの中の数日間だけだが、二人のその後の人生に相手への想いが消えることはなかっただろう。哀しくも前向きな別れのシーンと後日の記録にてタイトルの理由が明かされる何ともいえない切なさ。すぐに再度通して読み直すと、可愛らしいだけだと感じた絵柄がとても魅力的に思えた。今後も何度も読み直すことになるだろう大好きな作品です。
2017-10-14
評価点
4
khitkhitさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
残酷な現実と対照的な、主人公達の静謐で優しい関わりが魅力的な作品です。幸福を祈りたくも、そうはならないであろう、切ない物語です。
2021-04-30
評価点
4
よこいそもりさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
絵柄は余り好みでは有りませんがストーリーはいつの間にか惹き付けられていて一気に読んでしまいました。主人公お二人の緊迫した中での何とも言い難い距離感がもどかしくも有り逆に良さでも有り良い作品でした。
2019-06-01
評価点
5
ポプラさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
続きが早く読みたくて、一気に読んでしまいました。素晴らしいです。
2018-09-19
評価点
5
fivesevenさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
無料で1巻読ませていただきました。作家買いです。古くはラブクラフトや宮沢賢治などにルーツを見出せ、宮崎駿監督作品でジャンル確立したとも云える、海・空・星間宇宙が渾然一体となったような大空が舞台の物語です。いくつか実機も登場します(メッサーの109や日本海軍エンテ翼機の震電など)。私もその端くれであるミリオタにとっては、実機が出てきた瞬間、よほどの作品でない限り無限のツッコミの対象になってしまいます。しかしその作品に登場する兵器体系が、物語のなかでどのような機能を持たされていて、どんな性質を作品に与えているのか――に注意しないと、それは当たらぬツッコミになってしまいます。つまり作品の性質がファンタジー・寓話に類するものなのか、ノンフィクション・歴史戦記の性格が強いのか……を兵器描写の厳密性のモノサシにするべきであり、そうでなければ『一次情報に基づいたリアル戦記だけにしか価値は無い』という極論へと、どこまでも傾いていくことになります(ですが、たとえば「日本海軍のゼロ戦は世界一」という神話の再生産のために、航続性能や旋回性能のカタログデータだけを他国機と比較させたりのような意図的操作には、ミリオタの批判も有用です)。この作品は、主人公の乗機が単発複座水上機(乗員二名と空戦に不要なフロート等を積んでいる)にもかかわらず単発単座艦上機にほぼ匹敵する性能らしかったり、水素電池とモーターで飛行機が飛んでいたりなどなど、兵器体系の機能としては明らかにファンタジー・寓話の性質を物語に与えるためのものとして設定されています。つまりリアリティ(準世界の一貫性)によって設定が吟味されることはあっても、リアリズム(写実性)を基準とした設定批判をするべきではない物語にあたると思います。小川麻衣子さんという作家は、こういう作品のファンタジーを絵柄の面からも成立させられる力を持っていると思います。それでいて人物の痛切な思いを生々しく表現もできる、とてもいい作家さんですね。描かれる人物の持つ透明感や雰囲気が大好きです。他の著作のレビューにも書きましたが、男子の欲求にどぎつくない、ほど良い見せ方で応えてくれる点も気持ちがいいです。2巻から先もぜひ読みたく思いました。
2016-11-12
評価点
4
あささん
Renta!で購入済み
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小説版が好きで読みましたが、美しい恋愛に絵柄がマッチしていて素晴らしいです!!
2016-05-21
評価点
5
川本さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
敵の勢力圏を単機で突っ切るという達成不可能と言われる任務をこなすというアクションものであり、一介の傭兵パイロットと王家の次期皇妃の織り成す切ない恋の物語です。絵も非常に良い雰囲気を醸し出しており、戦闘シーン、恋愛シーン共に素晴らしかったです。買って損なしのお話です。ラストに涙してください。