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★Renta!のスタッフオススメの作品を毎週ご紹介!気になったらぜひ立ち読みしてみてください♪
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お水の花道【12月25日オススメ】
今回私がご紹介するのは、「お水の花道」!!昔ドラマにはまっていて、懐かしくて思わず手にとってしまいました。
28歳ガケップチホステスの明菜が、本物の「お水の花道」を極めていくお話。
1話目を読み進めていると、No.1という昔の栄光を捨てられず、若い子に張り合ってヒステリをおこしている明菜がなんだかちょっとしっくりこなくて、あんまり好きじゃないかな…と思っていたのですが!! 悩みをふっきれてからの明菜がすごい!!

だいたい1話完結でお話が進んでいくのですが、最後に明菜が問題を解決した時の痛快感は、水戸黄門が印籠を出した時並のものがあります。「お水」の世界の暗い部分や、女の子たちのどろどろした感情や心理的な部分をきちんと描いた上で、やっぱりこうじゃなきゃダメでしょっと明菜がバッサリと問題を解決する。すっごくスッキリします!!

加えて毎話最後に出てくる明菜の捨て台詞…うっかり、姉さんついていきます!!と言っちゃいます。 (編集:山田)
中村橋動物病院の犬【12月18日オススメ】
大学で獣医になるべく勉強する学生の中に、変な奴が混じってます。
なんでも匂いをかぐ、刈りたての芝生でゴロゴロする、メス犬に好かれオス犬に噛まれる、電柱の匂いを嗅いで立ちションする。さらに犬の考えてることまでわかっちゃいます。原田太郎は犬みたいなのです。そしてヒロインはその同級で動物病院の娘さん中村橋かずみ。この二人を中心にいろいろな人が交流するラブコメです。
犬好きの方、ほんわかしたマンガが読みたい時にオススメです。
高倉あつこ先生の作品です。ドラマになった「山おんな壁おんな」が知名度的には高いと思います。とはいえ、わたしは「ハゲしいな!桜井くん」くらいしか読んだことがなかったのですが、この作品も面白いです。
デビューは少女漫画ということで、確かに絵のタッチはそういうイメージですが、青年誌でずーっと活躍されているだけあって、恋愛要素がありつつも、笑いはもちろん考えさせられるような深い部分、いろんな要素が入り交じってどんどん読めちゃう作家さんです。 (編集:五十川)
飛び込めっ!男の科学くん【12月11日オススメ】
増毛、カツラ、体臭、メタボ…男性の悩みや疑問を徹底検証してくれる本です。が、私は女です…この本を開いた理由、「美顔スチーマー」「ドライアイ」「サプリメント」を検証してくれる素晴らしい記述があったからです。美顔スチーマー…以前から購入を迷っていましたが、この本のおかげで決心できました。買います。どんなに周囲の人たちが良いと勧めてくれても「本当かなぁ」といぶかしんでいたのに、この本には得も言われぬ説得力がありました。 中年男性が自ら体験、調査をしてくれる様は、嘘・偽りが無いのがわかる程必死で、こちらが普段から抱いている疑問等のかゆいところに手を届けて検証してくれる…もう読み進めていくうちに全信頼を寄せてしまうのです。
男性のみの話題でも深夜のバラエティ番組のような怪しいけど愉快なノリなので、本当に本当に女性も楽しめてためになりますよ。 (編集:安田)
ぢべたぐらし あひるの生活【12月4日オススメ】
これを読んだ瞬間、「これは絶対、アヒルブーム来る…!」と確信しましたね。

思わず「こっち見んな」と言いたくなるこの表紙。
よーく見ると、こっちを見てるのはアヒルだけじゃないんですよ。
アヒルの他にも個性豊かな鳥たちが沢山登場して、そのやり取りがいちいち秀逸なんです。
さらに、本編の合間に入る「とりのことメモ」というコーナー。登場する鳥の解説が書かれているのですが、それもいちいち面白い。
もう美味しい所しかないわけです。

飛べないくせに渡り鳥について行こうとしたり海に旅立とうとしたり、ちょっと天然で元気いっぱいのアヒルからもう目が離せません。
フルカラーだけあってお値段は少し張りますが、これはお勧めせずにはいられない傑作! (編集:菊池)
サプリ【11月27日オススメ】
大変なんだよなぁ、「女」を維持しながら仕事をこなすのって。男と同じぐらい働くのは当たり前かもしれないけど、彼氏もできずに髪も肌も心もボロボロになってしまったら、女として終わっちゃう気がするし。

本書は広告代理店で働く藤井ミナミの仕事と恋に揺れる気持ちを描いた漫画で…って書くとベタだけど、描写が上手いから引き込まれてしまう。ボケーっとしたOFFモードの表情は可愛らしいし、ONモードのキリっとしたミナミの顔は、凜として美しい。悩んで弱っているときの気持ちや「努力が評価されるのは義務教育まで!」「化粧ってすればする程自分の中の女の部分が出てきて、どんどん裸になってく気がする」等のセリフは、的確で共感できる。

脇役の人もさ、すげーいいこと言ってるんよ。お局の平野が「失敗ばっか気にしてる仕事の仕方してるとさ、人生にもそれが染みついちゃうよ―」って言うシーンは、個人的に印象に残ったなぁ。確かにね。そうなんだよね。

著者・おかざき真里先生は、本書に対して「真面目すぎたり、一生懸命すぎたり、社会人しながら女するっていうのは何かが過剰になってしまう、気がする」とコメントしている。バランスを取ろうと思っても何かがはみ出してしまうし、何かが欠けてしまう。でも前に進まなければならない。そんな働く女性に、この“サプリ”はちょっぴり効くかもしれない。 (編集:高倉)
LOVELESS【11月20日オススメ】
まず、この作品を見て最初に思うのは
「なんでネコミミとシッポついてん?」
だと思います。そして、その後に
「あれ?ついてないキャラもいる…なんぞ?」
となります。ネタバレというか世界設定なので書いてしまいますが
【子供】 … ミミとシッポついてる
【オトナ】 … ミミとシッポなくなる
という設定です。つまり、「(自主規制)の経験有無が見た目で分かる世界」なんですね。
自分はこの発想に驚愕しました。
な ん て エ ロ い 設 定 な ん だ !   …と。
そしてまた戦闘が秀逸で、言葉(スペル)による意志の強さと冷静さがメインの超クールなシーンが展開されます。武器持って暴れまわったりしません。
戦闘機(攻撃役)とサクリファイス(犠牲役)二人一組で戦うのですが、ダメージを受けると、サクリファイスが鎖で拘束されます。ダメージを沢山受けると、どんどん鎖が増えていきます。
な ん て エ ロ い 設 定 な ん だ !
…ちょっと妙な部分ばかり解説してしまいましたが、とにかく発想が非凡で面白い。
主人公の生い立ちや環境も気になることだらけで、読み始めるとグイグイ引き込まれます。
とりあえずサンプルを開いてみてください。キャラが可愛いと感じたなら楽しめます。 (編集:新堂)
静かなるドン【11月13日オススメ】
雑誌連載のほうはいよいよ年内完結だそうです。ご存じ近藤静也は昼は堅気のサラリーマン。夜は広域暴力団の静かなるドンという二重生活をしております。一部例外を除いて、こういった人が現実的にはいないのですが、疲弊していく毎日に、妄想という清涼剤を与えてくれます。これを期に、最終話が発売されるまで、一気に総復習してはいかがでしょうか。 (編集:オスカル)
おぼこ【11月6日オススメ】
舞台は逗子の漁師町。新任教師・陸と勝ち気な女子高生・海の純愛ストーリーです。手がけるのは『孔雀王』で、緻密な設定と壮大な世界観を完成させた荻野真先生です。密教や陰陽道といった超常現象とは無縁の本作でも、漁港、船宿、漁協組合、釣り船といった海の生業の濃密な描写に徹底的なこだわりを感じます。
海には漁師の掟があり、そこで暮らしを営む人々の人間模様があります。厳しい現実を前にあがく少女と、彼女の力になりたいと行動する主人公。プロの腕をかけた釣り勝負の潔さもいい。二人のすがすがしい生きざまが映えている作品です。 (編集:堀内)
孤独のグルメ【10月30日オススメ】
松重豊さん主演でドラマシーズン2が放映中のこちら。中年男性が街をぶらついて、一人でご飯を食べる……というと、どういう作品なんだ?と首をかしげてしまいますが、読み始めると、その独特のテンポに引き込まれます。
訪れる町の日常を横目に眺め、普段は穏やかなゴローさんが、こと食事になると断固たるこだわりを持って挑んでいく姿は何ともいえずかっこいい。 時に美味しいと目を輝かせ、時に失敗した……とへこみながら、毎回真摯に食事をするゴローさんを見ていると、なんだかほのぼの癒される不思議。
一味違ったグルメ漫画が読みたい方はぜひ手に取ってみてください!
ちなみに夜ドラマ見てると、おなかが減ってヤバイです……あと松重さんのスーツかっこE! (編集:南)
美味い話にゃ肴あり【10月23日オススメ】
食べ歩きが趣味で、会社から半径1km圏内のB級グルメ地図を書けるぐらいには散財している、編集・星原です。ただでさえエンゲル係数バリ高のくせに、最近は居酒屋めぐりまで始めてしまい、貯蓄のちょの字もない我が人生の不安をアルコールでかき消す毎日です。

いざ酒場に繰り出しても、何から頼めばいいか、どう振る舞っていいか、よく分からずに緊張を強いられるのが僕みたいな初心者の悩みのタネ。そこで重宝するのが、ラズウェル細木さんのマンガで語られる薀蓄の数々! 言わずと知れた呑兵衛マンガの大家で、「酒のほそ道」が代表作ですがコチラもおすすめ。もうこの人のマンガと吉田類さんの「酒場放浪記」さえあれば、それなりに経験値を積んだ顔して暖簾くぐってもバレない気すらします。

その場で出会った見ず知らずの酔客相手に、薀蓄の数々を滞りなく披露するのが夢ですね。まあ現実は、そんな都合のいい相手などいるわけもなく、隣席をチラチラ見てはキモい男扱いされるのが関の山ですが…。 (編集:星原)
デトロイト・メタル・シティ【10月16日オススメ】
皆様ご存知『クラウザーさん』率いるデスメタルバンド『DMC(デトロイト・メタル・シティ)』の活躍を描いた傑作ギャグ漫画です。
松山ケンイチ主演で映画化したり、様々なアーティストがオムニバスに参加したりと、過熱するお祭り騒ぎも印象的でしたね。

物語としましては、ポップでオシャレな音楽を好む主人公・根岸崇一が、上京しポップ歌手としてデビューするという夢を叶える…はずが、その意に反してデスメタルで成功してしまうというもの。
悪辣なヨハネ・クラウザーII世としてのカリスマ爆発な振る舞いもさることながら、根がメタル(笑)な根岸崇一の隠しきれないメタルスペックの笑いの虜になった人も多いはず!!

そして雨に濡れるライトアップした東京タワーを見たときに、「クラウザーさんがいらっしゃるのか?!」と思ってしまう私はDMC信者だと痛感せずにいられないのである。。 (編集:鳴海)
エアマスター【10月9日オススメ】
僕は、多くの男性がそうであるように熱いバトル漫画が大好きです。
『ドラゴンボール』や『うしおととら』など、僕の身体にはこれらの作品の熱血イズムが流れています。
そんな僕が大学生の頃に出会った作品がこちら。
一言で言えば、熱血格闘ピュアハート漫画です(笑) 格闘家の父と体操選手の母を持つ、最強の女子高生・摩季は一見普通の女の子。だが、ストリートファイトでは空中殺法を使って無敵を誇る「エアマスター」となって戦う!単純な格闘漫画と思うなかれ。愛の力で最強となる坂本ジュリエッタや、根性だけで戦う北枝金次郎など、キャラクターも面白い。
そして各キャラの戦闘スタイルが多種多様!プロレスラーや中国拳法家はもちろん、忍者や花火使いまで(笑)
ちなみに作者の柴田ヨクサル先生の特徴として、過去の作品のキャラを次作に登場させることで有名。デビュー作の『谷仮面』のキャラが『エアマスター』に、『エアマスター』のキャラが、現在ヤングジャンプで連載中の将棋バトル漫画『ハチワンダイバー』に登場します。 (編集:野村)
孤島パズル【10月2日オススメ】

たまげたなぁ……

推理小説を漫画や映像にするのって、とても難しいと思うんです。推理モノとして要求されている様々な事柄を絵や映像にうまく落とし込んで、退屈にも説明不足にもならないように調整して、更に謎解きの醍醐味を提供しなければいけない。とりわけ推理小説の中でも、読者がパズルのように推理を組み上げて作家と勝負する「本格推理」の難易度は格別だと思います。

ところがこの『孤島パズル』、推理モノとしても漫画としても素晴らしい作品になってます! 特に情景の表現が秀逸ですね。個人的に好きなのが、月夜の海へボートで漕ぎ出して、中原中也の詩を読み上げるシーン。原作を上回る名シーンだと感じました。

本格推理モノとしての謎解きの楽しさ、青春小説のみずみずしさ。原作が持っている2つの要素を、漫画ならではの表現でうまく昇華させてると思います。スゴイ。単行本3巻という余裕のある構成になっているので「詰め込み感」「不足感」が無いのも良いですね。うん、すごく良い……

推理ドラマとか好きな方は、ぜひ読んでみてください。そしてもし面白いと思ったら、ぜひ姉妹サイト電子書店パピレスで『月光ゲーム』『孤島パズル』『双頭の悪魔』(PC版のみ対応)といった、有栖川有栖の原作小説もぜひお試しください。ぜひ。 (編集:毒島/(◕‿‿◕)\)

風呂人【9月25日オススメ】
自分は温泉が大好きです。特に硫黄臭い温泉が好きで万座温泉とか蔵王温泉とか草津温泉とかたまんないっすね。温泉好きなら『秘湯』というワードにピクリと来る人が多いはず!誰にも教えたくない、知る人ぞ知る、観光地の喧騒から離れている、それでいて泉質が良い、そんな至れり尽くせりな温泉を想像しちゃいますよね。一度でいいから秘湯に浸かってみたい…なんて思っている風呂好きにおすすめなのがこの一冊。
ひ弱なライターが全国の秘湯中の秘湯を身体を張って見つけ出すという設定ですが、ここに出てくる温泉全て筆者が実際に入ったというからすごい。中には温泉とはいえないようなものまであるのに…。これ読んでると、一話読む→温泉名検索→実際に行った勇者のブログ発見→スゲーΣ(゜д゜;) →次の話を読むのループになります。中には検索しても出てこないようなものもあったりします。我こそはという人は現地へ行って泉質を確かめて来てください。自分にはハードル高すぎて無理っす。 (編集:宮崎)
オトナになったら、自由になれるの??【9月18日オススメ】
学生時代、なんでこんなことで悩んでたんだろうって悩み、ありませんでしたか?大人になっても悩みはつきないですが、友達の言動に一喜一憂したり、バレンタインにドキドキしたり、部活での立ち位置に悩んだり、学生時代特有の悩みってありますよね。

そんな学生時代の「あるある」をまとめたコミックエッセイ。
あ〜こんなことあったあったていう話、あると思います。なんか懐かしいな〜、と温かい目線で読めました。自分大人になっちゃたな〜、というもの悲しさも…

バレンタインにチョコ作って、いつ渡そうか迷って結局渡せない…あった、私にもそんな時代があった、のか?今じゃスーパーでチョコ売り始めて、バレンタインに気づく…

大人になってしまった皆さん、ぜひ読んでみてください。 (編集:山田)
山登りねこ、ミケ【9月11日オススメ】
ブームに乗ってにわか山ガールで「登山好き」、そして根っからの「猫好き」な私がこのタイトルに反応しない訳がありません。なんと登山する猫が実在していました。
よくある作者の日常を描いたコミックエッセイとは違い、作者がミケの飼い主家族を取材し描かれています。他者の目線なのでドライになっていてそこがとてもいいです。猫に過度に表情をつけたりとデフォルメせずに、「猫は猫」というスタンスで描かれています。家族がいて家族の物語があり、猫はただそこにいるだけという描き方が、ミケが実在することを加味しなくても、とてもリアリティがあります。ミケはドラマチックな理由で登山を始めたのではなく、ただ人懐っこく飼い主に忠実とのことだけで山登りを始めています。この忠実ぶりは犬並で、三毛なのにオスという珍しい猫なので、そこはドラマチックではありますが… 息子たちが思春期になると親と登山なんてやってられない、だけど猫がいくなら行ってみるか、とミケが山を登ることで家族の絆が再生されていく様子が無理なく描かれていて、自然と「ああ、ペットっていいな」「登山っていいな」「家族っていいな」と思えてきます。大きな感動はなく、小さく心が震えて素朴に「いいな」を楽しむ作品です。
某動画サイトにも「山登りねこ、ミケ」で実際の登山の様子がアップされているので、漫画と併せてご覧頂くと動く姿に興奮し、ミケがより愛おしくなります。 (編集:安田)
新・花のあすか組!【9月4日オススメ】
こんにちは、菊池です。
今の中高生に「スケバン」と言っても、ひょっとしたらピンとこない人もいるかもしれません。
足首まで届きそうなロングスカートが特徴の、2000年頃にはコギャルの流行に押されて絶滅していった不良少女たち。
そんな彼らが主役の少女漫画です。
私は小学生の頃にこの作品に出会ったのですが、主人公あすかのカッコよさに衝撃を覚えました。
誰に対してもそっけなくて、でも気迫に満ちていて。なにより喧嘩が強い。
組織が複雑すぎて正直人間関係が把握しきれなかったりするんですが、カッコいい戦闘シーンを見てるだけでワクワクしてくるので是非読んでみてください。 (編集:菊池)
東京自転車少女。【8月28日オススメ】
タイトルの通り、当世流行りの自転車ものです。・・・流行ってますよね?御多分にもれず、私もじわじわハマリ中です。
この作品は自転車に「少女」と「東京」がくっついており、簡単にいうと女子高生が東京をポタリングするマンガということになりますでしょうか。ポタリングっているのは、自転車でぶらぶらうろつくことをいいます。自転車でする散歩ですね。
高校入学で東京にやってきた東京大好きお上りさん”いるか”と、東京生まれで東京嫌いのクールなロード少女”加藤さん”、あと自転車天使部の先輩二人の4人の女子高生が、自転車いじりの面白みと、自転車で仲間と一緒にポタリングの楽しさをゆるゆると教えてくれます。
ロードバイクにがっつりはまるのも良いですが、より根源的な自転車の楽しみ方を教えてくれると思います。自転車好きも、そうでない方も、それと女子高生部活者が好きな方にもオススメです。
珍妙な部活名は、是非本編で読み方を確認してくださいね。 (編集:五十川)
34歳無職さん【8月21日オススメ】
先行きの見えない日本経済。高まる雇用への不安。一寸先は闇。私もアナタもいつ無職になるか分からない……。

無職になったら何しよっかなぁ。とりあえず一週間分の食料買ってぇ、積んでる漫画読んでぇ、ネトゲやりながらアニメの実況やってぇ……。ああッ! だめッ!! 廃人になっちゃぅぅぅ!!! 安西先生……社会復帰がしたいです!

そんなことはどうでもいい。本書は、主人公の無職さん34歳(名前不明)によるマイペースな無職ライフを描いた漫画である。「1年間何もせずにいようと決めた」と宣言しているから遊びまくるのかと思ったら、ホントに何もしないでやんの。ゴミ出し、掃除、読書、食事、買物、就寝。生活半径が狭すぎる。

ビックリするほど盛り上がりに欠けている。忙しいときに読んだなら「なんやねん、このとろい女は」って思う。でも、誰もいないオフィスで目をしょぼしょぼさせながら読んでいると、「のんびりストレスなく生活できるって幸せなことなのよね」と感じてしまうから不思議なものである。

仕事をしていても不安なことは多いけど、無職は無職で不安な気持ちになってしまうのが普通ではないだろうか。でも、本書の無職さんは特別ポジティブではないが、決してネガティブでもない。焦りがないわけではないが、極めて少ない。悲観的になることもない。

つつましい生活を続けていれば、穏やかな気持ちで暮らせるようになるのかもしれない。無職ライフを通じて、人生を見つめ直しても良いかもしれない。無職の苦悩を描かないのはどうかと思ったけど、こういう展開もありなのかな。

アナタは無職になったとき、どうしますか? (編集:高倉)
彼方から【8月14日オススメ】
こんにちは、南です。今週のオススメは、強力プッシュしたい少女漫画『彼方から』です!
こちらの作品はベテラン作家のひかわきょうこ先生作。普通の女子高生・ノリコがひょんなことから異世界に飛んでしまい、何やらいわくありげな美青年イザークと出会い……というオーソドックスなファンタジー作品。
昔から活躍されている先生なので、今風の絵ではありませんが、一度読みだすとむしろそれが良い。非常に丁寧に描かれる異世界の風景は美しいですし、キャラクターの存在感もリアル。おまけに、少女漫画なのにアクションがめちゃくちゃかっこいい!
ただジャンプするだけでも、足の筋肉を使って跳躍しているのが分かるほど、躍動感あふれるアクションシーンは惚れ惚れと見とれてしまうほどです。

そしてストーリーも、足かけ13年もかけてじっくり描かれているだけあって、相当な読み応え。
自分と世界とのつながり、本当の強さとは、絆とは何か……等々、深いテーマをいくつも内包しています。
その中でも私は、突然異世界に飛ばされて何もできないことを自覚したノリコが「じゃあまずは言葉を覚えよう」「今の自分にできることに集中するんだ」と決意するところが大好きです。
もっとパニックに陥って、自己嫌悪に浸ってもおかしくない状況なのに、この前向きさ。戦闘力のないヒロインキャラで、こんなに精神的に強い子は見たことありません。
特にイザークへの思いを自覚した後の迷いのなさもかっこよすぎる!

読破した後は、ひかわ先生は本当に「人」が好きなんだな、としみじみしてしまう、そんな隠れた名作。興味を持たれた方はぜひ、ぜひぜひぜひ! 手に取ってみてください。続刊も引き続き入荷予定です(^^) (編集:南)
乙女ケーキ【8月7日オススメ】
「少女は少女に恋をし、傷つき、憎み、愛する―」(解説より)

「乙女ケーキ」なんてタイトルですが、甘くはないです。むしろ内側にカカオが大量に詰まっています。
見た目はすごくキレイで美味しそう、だけど中身は結構エグイ…そう、まさしく「乙女」なケーキ。それが本作です。

どの話も甘いだけではない少女同士の恋愛を描いていますが、特に秀逸なのは、4話目の「タイガーリリー」。
なんと、おばあちゃんGLです。でも、心を擬人化(?)しているから、見た目は中学生の女の子!
なんの解説もないので、一瞬読んでいて訳が分からなくなるんですが、でも確かにそうなんですよね。おばあちゃんも女の子だし、心はいつまで経っても少女のままなんです。こういった発想力と表現が本作のキモです。サブカル好きにもオススメできます。

絵柄はすごく可愛らしい(というか皆ロリ…)ので、とりあえずサンプルで絵の可愛さと一話目の絶妙な表現を体感することをオススメします。 (編集:新堂)
新サラリーマン金太郎【7月31日オススメ】
読めば元気になる!間違いない!死んだ目をしたサラリーマンばかりの電車の中。夢も希望もお金もない。いつから日本はこうなった!いつまで日本はこうなんだ!いいのか、このままで!なんて、思っているだけじゃ何も変わらない。思っているだけでは、前に進めない。違いますか?

金太郎みたいな人がいれば……とかではなくて、金太郎みたいになろう、が正解です。人それぞれの生き方云々という言葉は、逃げですね。ただの逃げ。一度きりの人生です。しかも自分の人生です。アツクならなきゃ損じゃないっすかね。

金太郎。そこらの自己啓発本なんかよりよっぽどヤル気が出ます! (編集:オスカル)
獣のように【7月24日オススメ】
賭けビリヤードで上納金を集める二人のヤクザ者が、腕と読み、そして桁違いの度胸で裏社会をのし上がっていくピカレスクです。勝負のワンショットでは読んでる自分も息を止めてしまうほど。煙草で霞む賭場の緊張感が、かわぐちかいじ先生のハードボイルドなタッチで骨太に描かれています。ビリヤードでも裏社会でも上を目指す主人公。その意地とぎりぎりの生きざまにギャンブル漫画の魅力を堪能できる名作です。 (編集:堀内)
散歩もの【7月17日オススメ】
元々は目的地に向かって歩いていたはずが、人気のない路地裏に迷い込み、普段は目もくれないような空き地や張り紙に心を奪われるうち、目的地のことなんてすっかり忘れてしまっている―。こんな経験、誰だって一度や二度はあるはず。でも、それを芸術的な漫画に昇華できるのは、この世で久住昌之×谷口ジローの黄金コンビだけなのでは?
ドラマ化もされた名作『孤独のグルメ』で魅せた、このコンビならではのスローなリズム感が、本作でも存分に味わえます。まるで、主人公と歩幅を合わせて一緒に歩いているような感覚。ページをめくる手の動きもおのずとスローに。そして読み終える頃には、たった一冊のマンガを読むのに膨大な時間を費やしたことに気づきます。極上の時間泥棒本です。 (編集:星原)
美味しい名古屋を食べに行こまい【7月10日オススメ】
強烈なインパクトで時にご馳走に、時に凶器(?!)にもなる食のビジュアル系名古屋飯。
なにかとテレビなどでピックアップされたり、着々と他の文化圏へと進出してたりで話題になることも多い、そんな名古屋飯をフォーカスした1冊がこちら!

『味噌カツ』『天むす』『あんかけスパ』などなど、ひたすら攻撃力に長けた名古屋飯の数々を愛情いっぱいに著者が喰らい、たまに反撃にあったりもします(汗

基本濃いめの名古屋飯に、とにかく読んでいると唾液腺崩壊してきます。食べたくなります。
あとは実践あるのみで、この本をガイドに名古屋に乗り込むも良し!

そして「へ〜、そうだったんだ!」と唸る薀蓄の数々に、密かに当の名古屋人ほど貪り読む恐るべき1冊!! (編集:鳴海)
モリのアサガオ【7月3日オススメ】
こんにちは、野村です。
皆さんは、死刑制度について考えたことがありますか?
今回紹介するのは、看守と死刑囚との心の交流を描いたこちらの作品。
この作品は死刑制度や死刑囚をテーマとした作品ですが、死刑を美化したり、撤廃を高々に叫ぶようなプロパガンダ作品ではありません。ただただ主人公が、困難にぶち当たり思い悩んでいきます。そして作品を読んでいくごとに読者も「死刑ってなんなんだ?」とモリの中に迷いこんでいきます。作者自身、連載を始める前に死刑に関する本を貪るように読んだそうですが、結局答えは出なかったと語っています。

作者の郷田マモラさんは、この作品もそうですが、監察医の話「きらきらひかる」など、下手をすれば説教くさく堅苦しい作品になりそうな題材を、エンターテイメントである漫画として見事に昇華しています(ちなみに上記2作品はドラマ化もされてます)。その要因として練りこまれたストーリーは勿論ですが、その独特な画風があげられるでしょう。好みが分かれると言われますが、僕は優しくて好きな絵です。そしてもう一つが、舞台が大阪であること。登場人物はみな関西弁を話し、会話はテンポが良いです。シリアスな場面でも重くなりすぎません。また、グロテスクな描写もそこまでないのでとっつきやすいです。

一度読み始めたら最後、郷田作品の不思議な魅力にハマると思いますよ。 (編集:野村)
まんまんちゃん、あん。【6月26日オススメ】

本日ご紹介する作品の作者はきづきあきら+サトウナンキ、飛び出す絵本ならぬ「飛び出す漫画」クリエイターとして高名なタッグです。なお飛び出すのは心を抉るジャックナイフの模様。

この作品は「お寺に嫁いだけど未亡人になっちゃった女の子の日常」を描いています。そして必然的に、日本の仏教寺院が構造的に抱える問題を、ガッツリ岩盤まで掘り下げています。ネタバレになりますが、その方が面白いと思うのでミソの部分を2つだけ書いておきますね。


  • 住職が先に死んで跡継ぎが居ない場合、坊さんの奥さんは住居と老後の保証が無い。
  • 一方そもそもの話、実は寺院は世襲制では無い。(坊さんは出家・不妻帯が原則)

厄介な背景がおわかり頂けたでしょうか。そして何しろ寺ですから、檀家や弟子を始めとする多くの人間の利害・思惑が交錯する、ドッロドロな場でもあります。そこに未亡人女子高生が放り込まれる。そんな話をジャックナイフきづきあきら先生が描く。否が応に期待が高まるというモノです。

聞くところによると、昨今「僧職系男子を狙った婚活」で一山当てようという女性がいるそうです。私も最近まで「坊主ってベンツ乗ってヒャッハーなんだろーイイナー」と思ってましたので、お気持ちはよくわかります。手遅れになる前にこの作品を読みましょう。

(編集:毒島)
鉄鍋のジャン【6月19日オススメ】
Renta!には土山しげる先生の作品を始めとしたグルメ漫画が豊富ですが中でもおすすめしたいのがこちら。と言っても自分も読んだのは最近(汗)
 グルメ漫画にありがちな美味しそうな物を美味しそうに食べるというパターンとはちょっと違ったアクション的な迫力が魅力的!鉄なべを振る描写はもちろん料理を作る過程がダイナミック且つちゃんと料理は美味しそうという爽快感と空腹感が得られるお得なシリーズです。どちらの方が美味しいか?という勝負は人に寄ったりするので漫画の展開としてはどうだろうな〜って思うことが多いけど、ジャンについては料理勝負っていう展開がとても似合っていて面白く感じます。是非読んでみてほしいです。 (編集:宮崎)
恋愛サファリパーク【6月12日オススメ】
「今や恋愛や婚活に必要なのは、女子力などではなくサバイバル力!!」
「育ってしまった草食男子はもはや枯れるしかない」
「最後まで行き着かない男は全てに対して中途半端」
「過去の栄光にすがる男は前には進めない」
 まさに痛快! さまざまなタイプのダメンズ達をバッサバッサと切る著者の言葉はそれ以外の何物でもない。「よくぞ言ってくれた! いるいる、こーゆーダメ男子」なーんて、頷きながら読んでいたら、あっという間に読破。
 女子力磨きに疲れてしまった人、ダメンズに引っかかって泣きそうな人などには是非この本を読んで元気になって頂きたい。笑いながら読んでいたおかげで、なんかスッキリ。あー、次だ次! 次の恋だ! (編集:菊池)
ドリームバスター【6月5日オススメ】
夢の中に入り込み、人の心に入り込んだ敵をやっつける!!という、まさにタイトルの通り「ドリームバスター」の物語。何年か前に映画化された、宮部みゆきさんの作品のコミカライズ版です。

地球とは別の異次元世界に存在する惑星「テーラ」。その星から逃亡した死刑囚が、地球に逃れ、人の心の弱さにつけこみ、地球人の心と身体を乗っ取ろうとします。それを阻止するため、ドリームバスター・シェンと相棒マエストロが人の夢の中に入り込み死刑囚を捕獲していく、というお話です。

死刑囚を倒す鍵は、その人の弱さの原因となっている過去のトラウマ。

ひとつの物語ごとに過去のトラウマを解消し、前に進んでいく人たち、そしてその裏で少しずつ明らかになっていく「テーラ」の真実、シェンの過去。所々に張られた伏線がどういう真実に辿り着くのか…読み応え十分のファンタジー作品です!! (編集:山田)
ねこじま【5月22日オススメ】
宮城県三陸海岸南に浮かぶ「田代島」は人口よりも猫の数が多いので通称「猫島」と呼ばれています。その島の猫たちを撮った写真集を今回おすすめします。
写真家は名立たる写真賞を受賞したフリーカメラマンの「関由香」さんです。
柔らかい光と鮮やかだけど淡い色味が心地良いです。カメラマンの島を見渡す優しい眼差しと猫を愛する気持ちがそのまま1枚1枚にじっくりゆっくりと描写されたかのようです。猫たちの日常の一瞬はどれもとてもコミカルですが、哀愁も含まれていて、眺めていると口元が緩み、同時に涙腺まで緩んでしまいます。猫たちはみな毛並が良い訳でもなく、体も華奢です。それ故に「生」を感じさせ、猫同士の仲の良さ、親子愛、島の人との交流、どのシーンも温かい物語があっただろうことを想像させてくれます。
綺麗な部屋で飼われている毛並の良い猫の写真も良いですが、それとは反対に位置するであろう写真集の美しさはまた別格です。
震災後の現在、島は復興を目指しつつ、猫たちも元気に暮らしているそうです。 (編集:安田)
Love,Hate,Love.【5月15日オススメ】
芸能界では年の差婚が話題になったりするけど、親と同年代の人と付き合うってすごいな。本書の登場人物も結構な年の差カップルですが。女28歳、男52歳。二回りも違うのです。

バレエダンサーを諦めた主人公・貴和子は、お隣さんの大学教授・縫原に恋をする。バレエ一筋に生きてきたから、恋愛の仕方もよく分からない。その不器用さと戸惑いがかわいらしい。内面描写はしっかり描かれているけど、「スキ」という言葉が何十回も出てくるので、良い意味で重くない。

縫原のキャラは、年上好きにとってたまらんでしょうね。前半は知的でクールな紳士として描かれているけど、後半は傷つくことを恐れ、「意気地なし!」と言われて困るギャップにキュンとすることでしょう。

タイトルの『Love,Hate,Love.』は『愛、憎しみ、愛』って意味合いでいいんですかね。人生の最後には、自分を愛せるようになって終わりたいものです。なに言ってんだ。 (編集:高倉)
ドアD【5月8日オススメ】
ダークな感じの表紙に惹かれて、うっかり恐怖のドアを開いてしまいました。

見知らぬ部屋で目覚めた5人の男女。そこから出る唯一の方法とは…。
という表題作『ドアD』をはじめ、全体的に設定自体はホラーにありがちな感じです。
でも、良くも悪くも主人公がいないストーリーなんです。読み手は、起こっている出来事を常に客観的に見ている。
頭のいい主人公が謎解きするわけでも奇跡が起きるわけでもない。徹底した理不尽さ。だから、リアルな恐怖がある。

読み終えた後、マウスを握る手がちょっと震えて変な汗かいてました…。
怖いの大丈夫、ちょっとヒンヤリしたい、憂鬱な気分になりたい、という貴方へ。 (編集:菊池)
メテオ・メトセラ【5月1日オススメ】
ぼんやりしてるけど、不死身で寂しげな賞金首、彼を狙う少女ハンター……字面だけでも、もう萌える!

今回初めて手にとってみたこちらの作品、実は足かけ10年、掲載雑誌休刊の憂き目にあいながらも堂々完結した人気作でした。
読んでみて納得。決して派手な展開のある作品ではありませんが、地に足の着いた人々の、優しくも悲しい物語に否応なく引き込まれ、続きをどんどん読みたくなります。
殴られても撃たれても死なない賞金首・レインの秘密とは?
彼を追いかけるハンター・マチカがその先に見出すものとは?

やわらかい絵柄からは思いがけないほど、非常に丁寧に伏線が引かれ、徐々に物語の核心へ進んでいく手堅いお話です。
ファンタジー好きの人にはぜひオススメ。
あと冒頭の私のように、レイン×マチカに萌える人にもオススメです(笑) (編集:南)
悪魔狩り DaemonHunters【4月24日オススメ】
シリアスな話なのに途中で微妙なギャグが混ざったり、ストーリーの風呂敷を広げ過ぎてワケわかんなくなったり、主人公が恥ずかしいくらいにカッコつけてたり、でも、すげー面白い

色々と大雑把な部分が目立っていても、それらをものともしない力技で「面白い!」と思わせてくれる稀有な作品。
ストーリーは、「悪魔狩り」というタイトル通り、主人公・ミカエルがある目的のためにバッサバッサと悪魔を狩っていく…と言うとすごい単純なバトル漫画なんですが、上記の通り風呂敷の広げ具合が素晴らしいので、突如として世界破滅の危機に変わります。途中で色々なキャラクターが意味ありげな発言をしまくりますが、話の全容も後半までほとんど分からない。

それでも面白いのは…とにかく勢いと力強さです。
読めば「ああ…この作者、ノリノリで思いっきり力を込めて描いてたんだな」と感じるでしょう。
まさに魂の作品です。 (編集:新堂)
奥さまは女スパイ【4月17日オススメ】
人妻はエロイという都市伝説がございます。これは他人の美人若妻に限るという前提で真実だと私は信じております。スパイが捕まる=そういう拷問方法もある。ということで、この作品の主人公である若奥様が度重なるエロピンチ(察してください)に敢然と立ち向いながら、堕ちそうになる瞬間。それがこの作品の醍醐味になっております。

 人妻は「堕ちる」んですね。これがフリー相手だと単に「落ちる」という表記になりますが、「堕ちる」とは文字だけで、エキサイトしてしまいます。堕ちてこそ人妻。その堕ちるまでのプロセスが、芸術なのです。できれば、そういう職業に就きたい。

 この作品にスパイスを与えているのがスパイという職業。ご存じのとおり、スパイというのは身体はってなんぼの世界です。身体はるなんて、美人でなければできませんよね。しかも旦那に黙ってやっている。旦那を裏切っているという意識が、そういう背徳が、男を漢にするのです。

美しき人妻。その身体に迫る危機に、夜も眠れません。 (編集:オスカル)
ジオブリーダーズ【4月10日オススメ】
長編アクションです。難解です。先が猛烈に気になります。
電子機器を自在に遠隔操作する“化け猫”というサイバーパンクな設定と、陸海空を舞台にしたド派手なアクションで始まる本作は、『ヤングキングアワーズ』創刊号からの看板作品のひとつです。
どんな過酷な窮地も絶体絶命の危地も乗り越える主人公と仲間たち。
全編を通じてアクション、アクション、ガンアクションの連続ですが、シリーズ後半の打って変ったシリアス展開には鳥肌が立ちました。読中の感情すべてがぐるりと反転するもの凄さを味わえます。 (編集:堀内)
ももきや【4月3日オススメ】
夢の中の自分って、現実ではありえないことが次々起きているのに、それを淡々と受け入れてゆく自分がいたりするじゃないですか。本作の主人公もそうで、猫が喋りだしても、家が全壊しても、顔がヤギに変わっても、それを淡々と受け入れながら、物語が進んでいきます。
古き良き昭和マンガが現代にワープしてきたかのような、丸っこくてかわいいタッチで描かれているので、ありえないことが次々起きてもホノボノとした気持ちで読み進められちゃうんですが…この物語がもし夢に出てきたら、けっこう悪夢の部類なんじゃないかと思います。だって、顔がヤギになるんですよ?
新進気鋭の漫画家・笠辺哲氏による傑作ファンタジー。夢見心地でご覧あれ。 (編集:星原)
めしばな刑事タチバナ【3月27日オススメ】
グルメ漫画の波がきてますね〜。その中でもB級グルメに照準を絞ったスナイパー的一冊!

牛丼・ラーメン(しかも袋麺)は言わずもがな、立ち食いソバ・カレーなどなど、ナイスミドルなおじさま達が貯蓄した中性脂肪の数十パーセントを担うと思われる庶民派グルメ達の応酬に、読みながらお腹が鳴りっぱなしになること請け合いです(汗

さらに物語内に散りばめられたウンチクの数々が、知識欲まで満たしてくれるというスグレ物!
ただ寝る前に読むと危険なので、読むタイミングを選ぶ漫画と言えましょう。

『このマンガがすごい!2012』ランクインとか抜きにしてもオススメしたい一冊!! (編集:鳴海)
ムダヅモ無き改革【3月19日オススメ】

こんにちは。好きな和了役は翻牌ドラ3の毒島です。
麻雀漫画が充実してる事で有名なRenta!ですが、遂に問題作『ムダヅモ無き改革』が入荷しました。

麻雀漫画では“少し”無茶な演出をしてドラマチックな「麻雀」を描くのが常です。
では、“とても”無茶な演出をする“ために”麻雀を“使う”と?

表紙絵で作品の方向性はご推察頂けるでしょう。なぜ日本国首相が他国首脳と麻雀戦争してるのか。このエクストリーム肉体麻雀は何なのか。深く考えたら負けです。麻雀漫画ではなく『魁!!○塾』と同ジャンルと思いましょう。作者頭おかし作者天才なのでは。

勢いだけで笑える作品ですが「主人公の小泉ジュンイチローをはじめ杉村タイゾー、麻生タロー、菅ナヲト等(の元ネタ)が軒並み表舞台から去っている」という笑えない現実もあります。諸行無常ですね。 (編集:毒島)

魁!!男塾【3月13日オススメ】
魁!!男塾…
数ある漫画の中で至高の書物であり、読み始めた者は誰もが読破を夢見るがそのための修業は想像を絶するため最終巻にたどり着ける者は少ない。私の記憶が確かであれば天挑五輪大武會から七牙冥界闘編にかけての面白さは冗談では済まされないほどであり、主人公・剣桃太郎を始めとした登場人物一人一人魅力は見るものを狂わせる。特に大豪院邪鬼様(畏敬の意を込めて敢えて「様」とする)の男前さは尋常ではない。
ちなみに昨今の主人公のキメ台詞に用いられる「俺が○○だ!」という表現は「わしが男塾塾長江田島平八である!」からきていることは賢明な読者の推察通りである。 (民明書房刊『歴史に名の残る幻の漫画』より 著:宮崎)
猫絵十兵衛 〜御伽草紙〜【3月6日オススメ】
猫が素っ気ないとはいったい誰が言ったのか。飼い主にけなげに尽くす猫たちと、その飼い主たちとの絆を描いた作品です。猫に限らず、ペットを飼っている人は号泣必至!!

「猫絵」を描く絵師十兵衛が、人間の言葉を話す怪猫・ニタと、江戸の街に生きる様々な人々とその飼い猫たちに出会い、その絆を絵に残す、というお話。それぞれのお話の最後に十兵衛が描く絵が本当にあたたかくてほっこりします。

江戸という時代に生きる人々が時代背景に基づきしっかり描かれているので、時代ものとしても十分楽しめますし、なんといっても猫たちの飼い主を思うけなげさに涙が止まりません。まさに笑いあり涙ありの江戸人情物語です。

絵柄も、全体的に日本画風で江戸の風情を感じさせるところがまた良いのですが、時々猫の行動がアニメ化するのが私的にはかなりツボでした。

猫は素っ気ないから犬派だという方にぜひ読んで頂きたい一冊です。 (編集:山田)
ロゼッタからの招待状【2月28日オススメ】
大規模発電所の建設で村自体が消滅する。
そんな状況の山奥の村で、主人公皐太郎(小学生)が小学生なりに自分の村を守りたくて一生懸命、怒って、泣いて、反発して・・・
そこへ発電所の人間=村の敵、であるところの女性カンナが調査のために村にやって来るが、なぜか不思議なキャラクターで、皐太郎は憎みたいけど憎めない。
発電所といっている施設は実は・・・で、その施設の建設はカンナの夢で、カンナもその気持ちを皐太郎に伝えるために一生懸命頑張る。
二人とも純粋な気持ちを持っていて、それがぶつかり伝わっていく感じが、とても心が潤わせてくれました。
ああっ。この良さがうまく言語化できないのがもどかしい。綺麗な絵で、心が伝わってくる、清々しい読後感のいい作品です! (編集:五十川)
クレヨンしんちゃん【2月21日オススメ】
今さら私が薦めるまでもなく、おもしろいことも周知の国民的漫画ですが…
最近、友達のお子様(7歳女児)と遊ぶ機会があり、彼女がコンビニでお母さんにしんちゃんのコンビニコミックを買ってもらっていたことに私は衝撃を受けました。
私の記憶にある初期のしんちゃんの漫画はちょっとエッチな大人の漫画…友達に思わず聞いてしまいました。「大丈夫なの?エッチなシーンとか…」「最近のしんちゃんはエッチじゃないから大丈夫」
しんちゃんを買ってもらったお子様はその後終始笑いながら読んでいて、時々おもしろいシーンを私に見せてくれるのですがそこを読んでみると、途中のシーンで話の流れがわからなくてもどれもおもしろい!目についたシーンから3コマほど読めばギャグが入るので、どこから読んでも笑えます。この安定感。不意を突かれて読まされても、心の底から笑える、わかり易いけれどパンチの効いたギャグ…瞬時に心を野原家ワールドへ引き込むあの独特のほのぼのさ…改めてしんちゃんの偉大さに気付きました。
巻数が大きいものでも私が危惧したシーンを散見できたのがやや心配です… (編集:安田)
にがくてあまい【2月14日オススメ】
キャラ設定とテーマが魅力的ですね、本書は。野菜嫌いのアラサー女とベジタリアンのゲイの組み合わせってだけで軽く涎が出そうなシチュエーションだけど、「食」をテーマにしているだけあって出てくる料理が美味しそう!

男に恵まれないマキと同性愛者の渚による同居生活が主なストーリー。クールな渚の野菜にかける情熱は熱く、ガサツなマキが渚の手料理を食べるシーンはとってもかわいらしくて、思わずほっこり♪

脇役たちの活躍も本書の魅力。脱サラして農業を営んでいるマキの父、バーのゲイマスター、年齢サバよんでるアイドル等、個性豊かなキャラが山盛りに登場! 親子愛や兄弟愛も描かれていて、笑えるし感動できちゃうんよ。

基本は料理を中心としたラブコメだけど、ゲイ要素とシリアス要素がピリリと効いている。このバランスの良さが上手いなぁと思うし、渚の作る料理は本当に旨そう。読んでるとお腹が空いてきちゃう一品です。 (編集:高倉)
クレーンゲーム あぁむたん【2月7日オススメ】
国とか都道府県とか台所用品とか、もう色々なものが擬人化されているわけでして。
ちょっとやそっとで驚いたりしないんだからっ!

…と少し前まで思ってました。ごめんなさい。クレーンゲームの擬人化なんてものがありましたよ。しかも萌え系の女の子。
ケースの中に女の子が入ってるって、なんかアブノーマルな感じがするのは私だけでしょうかね。
しかも、自ら「ポロリ機能(掴んだ景品を落としちゃう)、お客さんを誘惑しておびき寄せる集客機能、自分で歌えるBGM機能搭載!すごい!すごすぎますよ!?」ってドヤ顔でアピールしちゃうんです。これはプレイするしかない!

双子とかツンデレとか属性の違う子たちも出てきますので、是非最後まで読んでプレイする台を選んでやってください。 (編集:菊池)
こよみ大戦365【1月31日オススメ】
最近は擬人化ものがたくさんありますが、暦の擬人化は各キャラの特徴が顕著で、わかりやすくて面白いですね。何の気なしにこのお話を読み始めたのですが、大真面目な大晦日と天然な元旦の、みょ〜〜〜にシリアスな笑いに引き込まれ、一気に最後までいってしまいました。
自分の役目を忘れてしまった元旦とバトルした時、バックにナマハゲを背負った大晦日の「それが俺の職務だ」のコマが……!まるで少年漫画のようなシリアスさ、なのに笑えるという不思議。そしてクリスマスの、1ページ使った大技が……大技が……!
ぜひ周囲に人の目がない時に読んでいただきたい。そして一緒に続きを全力で待ちましょう……! (編集:南)
殲鬼戦記ももたま【1月24日オススメ】
桃太郎を材料にした現代ファンタジー。
「鬼ヶ島を追いやられた鬼の末裔」が「桃太郎が治める桃源島」に下剋上しに行くって設定が斬新!
桃太郎の時代背景を考えて、鬼から得た宝を「当時の戦の報酬=領地の奪取=桃太郎の領地(桃源島)は鬼ヶ島」という風に解釈したりするところが、漫画好き心をくすぐります。
要は、設定とその根拠がしっかり詰められているってことなんですが。
もちろん舞台となる「桃源島」には秘密がいっぱいなので、それが暴かれていくドキドキ感もたまらないものがあります。
キャラクターも美女、美少女、美青年(みんな一癖あり)と、隙がありません。
とても完成度の高い作品ですので、ぜひ一度読んでみてください。

ちなみに、同著者の新撰組ものヴァンパイアアクションもクオリティ高いので、激しくお勧めします。 (編集:新堂)
変態王子と笑わない猫。【1月17日オススメ】
Q:もし、心で思ったことが垂れ流し状態になったらどうなるか。
A:逮捕される

上記の方程式が確実に当てはまるであろうことは間違いないのです。そしてこの漫画の主人公も御多分に漏れず「変態王子」の称号を・・・。だが、いいじゃないか。美少女、美女に心の声を垂れ流してもなお「変態王子」どまりなんだから。三十越えたおじさんが、心の声を垂れ流したら、10分と生きていけないんだよ。

いわゆるサトラレ的な物語ですが、そこはラノベ原作。王道ハーレム展開は当然のようにおこります。

Q:もし、心で思ったことが垂れ流し状態になったらどうなるか。
A:王道ハーレム的展開が待っている。

さて、上記のような結論を導き出したいあなた。しかし、心のままに生きる勇気をまだ持てないのであれば、ぜひ、本書を読んで偉大なる一歩を踏み出しましょう。 (心のままに生きられない編集:オスカル)
グイン・サーガ【1月10日オススメ】
長い物語最高!の堀内は、この作品を紹介できる日を待ってました。

日本が誇る世界最大のファンタジー小説「グイン・サーガ」。
文庫で130巻というのは読むだけでも覚悟がいるボリュームですが、それをコミック化してしまおうという心意気がすごい!

しかも、沢田一先生の緻密で迫力ある絵柄!
これはいい! これはおすすめです!

コミックの3巻がちょうど小説版の1巻にあたる分量で、のちに好敵手同士となる3人の運命的な出会いがあります。
ヒロイックアクション、国獲り、葛藤、耽美、神話、宇宙…幾層もの物語が折り重なる本格ファンタジーの世界をたっぷり味わってください。 (編集:堀内)
狂人関係【1月4日オススメ】
江戸が生んだ稀代の絵師、葛飾北斎。その弟子や娘との人間模様を、昭和が生んだ稀代の絵師、上村一夫氏が描いた作品です。

映画化もされた『同棲時代』などで一世を風靡した、その作風は、まあ一言でいえば劇画。なんですが、同時代の劇画が、もう汗!友情!汗汗汗!!!みたいな、男ミスト全開な筆致で迫り来るのに対し、氏のタッチはしなやかで女性的。これが、一コマずつ額縁に入れて飾りたい位に美しい。さらに本作では、浮世絵の構図を使った見せ場が多いのも魅力。もし当時の江戸っ子が本作を見ても、称賛を惜しまないんじゃないでしょうか。

ところでこの前、江戸東京博物館に行ってきたんですが、そこに飾られていた北斎と娘・お栄のミニチュアには、度胆を抜かれましたね。史実に基づいて作成されたとされる、お栄ちゃんの顔は、この漫画で見せる美貌と真逆の、ジャストライク般若。やはり、物語は物語…。 (編集:星原)
真・異種格闘大戦【12月27日オススメ】
日本の某格闘家もフェイバリットに挙げている一冊!!
とはいえ「『キャ○テン翼』に影響されてサッカー選手目指しました!」的なノリではないとは思いますが(汗)たぶん…

タイトルの通り、動物界の最強を決める格闘大会が巻き起こります!!
色んな動物が入り乱れてます。人間もいます。多種多様な動物達のルール無用のデスマッチが繰り広げられる…って破天荒な内容ですが、実はしっかりとした動物学などの理屈に基づいていたりするので、読んでいると動物に詳しくなっていきます。

さながらアン○ッチャブルの方が前にテレビでやっていた、動物対決の予想をガチンコでマンガにしたようなイメージでしょうか(汗

個人的には人類最強を謳われているア○スター・オーフレイムに出て欲しかったりします。あの魔○斗をして「まともに戦えるのは野生のゴリラくらいなもの」と言わしめた彼にならもしくは…

あ、ちなみにゴリラも大会に参戦してますよ!! (編集:鳴海)
まんがグリム童話 金瓶梅【12月20日オススメ】
こんにちは、菊池です。
今回は、私が電子書籍に大ハマリしたきっかけでもある漫画をご紹介します。元々『金瓶梅』は中国で書かれた長編小説で、『水滸伝』のスピンオフ作品。
具体的なセックス描写や乱れた倫理観から、「淫書」として何度も発禁処分になったとか。
まぁ、つまりはエロ本ですね。
そんな曰くつきの話題作を漫画化したのが、この作品です。
薬屋の2代目で町の有力者・西門慶は無類の女好きで、主人公の金蓮を含む女たちを次々と妻に迎えます。そうして6人の妻たちが、西門の寵愛を得るために策略を巡らせ日々競い合うわけです。
竹崎真実先生のアレンジもかなり加えられていると思いますが、巻を追うごとに金蓮がイイ味出してるんです。
やられたらやり返す!私が一番じゃなきゃ嫌!というプライドが高くて、でも何故か憎めない女性です。話数はそれなりにあるのですが、続きが気になって仕方がなくなります。ドロドロだけじゃない、笑いあり涙ありの女の壮絶バトルをどうぞご堪能あれ。 (編集:菊池)
flat【12月13日オススメ】
今回私が紹介するのは、超マイペースかつひとでなしの高校生・平助と、気持ちを言えずなんでも我慢してしまう忍耐児・秋くんのほんわかハートフルストーリー。

秋くんが平助大好きになっていく姿がすごくかわいい!!気持ちによって表情がくるくる変わるけど何も言えない秋くんがまたかわいくてはまります。登場人物も雰囲気も全体的にほんわかしていて、読みながらなんだかにんまりしてしまう作品です。私的には、平助に恋してしまう長谷さんも大好きです。

しかし、ひとでなしと言われている主人公ですが、かなり私とシンクロします。やっぱり私はひとでなしだったのか、と猛省中ですが、平助同様ひとでなしの山田なので、平助の気持ちがとてもよくわかって、尚更はまってしまいました。

秋くんの両親の奮闘記を描いたショートストーリーもお勧めです。しかし、あの両親でなぜ秋くんが育つのか…不思議です。 (編集:山田)
東京都北区赤羽【12月6日オススメ】
こんにちは、池袋在住&勤務の毒島です。

Renta!に入荷した本の一覧を眺めてたら『東京都北区赤羽』というタイトルがありました。赤羽って埼玉じゃなく東京都だったんですねェ! 皆さん知ってました? 僕はかなりの衝撃を受けました。

赤羽について知ってる事といえば『孤独のグルメ』に登場した「朝9時から酒が飲める居酒屋」だけなので、若干アレな印象を抱いていたのですが……この本を読むと……そのまんまですね。何この珍百景圧縮都市。風が語りかけます。やばい、やばすぎる。

体裁上は「赤羽の珍名所を紹介する旅行漫画」って事になってますが、僕は「思いつく限りの異常なエピソードとキャラクターを詰め込んだ仮想都市アカバネ」を描いたSF漫画なのでは、と疑っています。

作者・清野とおる氏のブログもかなり面白いので、そっちを先に読んでみるのもアリかもしれません。 (編集:毒島)
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