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ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース
- ジャンル:小説・文芸
- 著者:エドワード・ドルニック 杉田七重
- 出版社:東京創元社
- 長さ:379ページ
- ポイント数:購入2,700ポイント
1000年以上、誰も読むことができなかった古代エジプトの謎の文字“ヒエログリフ”。ナポレオンのエジプト遠征でそれが刻まれた黒い石板“ロゼッタストーン”が発見され、イギリスとフランスのふたりの天才学者がその解読に乗り出したとき、国の威信をかけた究極の解読レースの幕が上がった。性格も思考方法も正反対のライバルは、“神々の文字”とも呼ばれた謎の言語に、どのように挑んだのか? アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作家が、壮大な解読劇を新たな視点から、スリリングかつリーダビリティ溢れる筆致で描く、傑作ノンフィクション!
内容紹介
イギリス子爵は砂漠の民の血を引くシーク……!?
亡父の跡を継いで考古学者を夢みるアレクサンドラ。
大英博物館の学芸員でもある子爵と遺跡を求めて旅することになったが……。
日本初登場作家のホットなロマンス。
(あらすじ)
1880年、ロンドン。
考古学者だった父の遺志を継ぎ、ファラオの寵妃の墓の発掘を夢見るニューヨークの令嬢アレクサンドラ(アレックス)は大英博物館を訪れた。
研究のためロゼッタストーンの閲覧を申し込んだアレックスだったが、女性というだけで門前払いされそうになってしまう。
そこへ、博物館の研究員ブレイクニー子爵が現れてとりなしてくれた。
ぶじヒエログリフの解読に成功したアレックスは墓の場所を確信し、エジプトに旅立とうとするが、女性だけの旅は危険だと子爵が同行を申し出てきた。
実は、亡きアレックスの父が砂漠の案内を依頼し、文通していたシーク・マジールは、イギリス貴族の父とベルベル人の母の間に生まれた子爵だったのだが、過去のつらい経験からシークであることをアレックスに伝えられないでいた。
秘密を抱えたまま、美しく情熱的なアレックスに魅了される子爵。
そして研究ばかりで男性に興味のなかったアレックスも彼に惹かれて……。
エキゾティックでエロティックな恋と旅の行方は?
著者について
モニカ・バーンズ Monica Burns
9歳の時に現在の筆名を使ってロマンスの執筆を始めた。
ヒストリカルとパラノーマルを得意とし、それぞれのジャンルで評価されている。
2011年RT BookReviesReviewers Choice Awardをはじめ受賞多数。作家、妻、母として忙しく生活している。
大須賀典子 Noriko Osuga
1969年神奈川県生まれ、香港育ち。
雑誌編集者を経て英米文学翻訳者に。
主な訳書にエマ・ワイルズ『恋はどしゃ降りの夜に』『放蕩子爵からの愛の花束』『禁じられた「恋の指南書」』『不埒な公爵と恋の賭けを』『ささげられた夜の乙女』、レイチェル・ヴァン・ダイクン&リー・サンダース『壁の花とワルツを』、キャスリン・ラロック『麗しの子爵ときまじめな令嬢』(竹書房)、エリザベス・ボイル『愛しの伯爵と秘密のひとときを』、エミリー・カーマイケル『恋は天から舞いおりて』(宙出版)など。
イギリス子爵は砂漠の民の血を引くシーク……!?
亡父の跡を継いで考古学者を夢みるアレクサンドラ。
大英博物館の学芸員でもある子爵と遺跡を求めて旅することになったが……。
日本初登場作家のホットなロマンス。
(あらすじ)
1880年、ロンドン。
考古学者だった父の遺志を継ぎ、ファラオの寵妃の墓の発掘を夢見るニューヨークの令嬢アレクサンドラ(アレックス)は大英博物館を訪れた。
研究のためロゼッタストーンの閲覧を申し込んだアレックスだったが、女性というだけで門前払いされそうになってしまう。
そこへ、博物館の研究員ブレイクニー子爵が現れてとりなしてくれた。
ぶじヒエログリフの解読に成功したアレックスは墓の場所を確信し、エジプトに旅立とうとするが、女性だけの旅は危険だと子爵が同行を申し出てきた。
実は、亡きアレックスの父が砂漠の案内を依頼し、文通していたシーク・マジールは、イギリス貴族の父とベルベル人の母の間に生まれた子爵だったのだが、過去のつらい経験からシークであることをアレックスに伝えられないでいた。
秘密を抱えたまま、美しく情熱的なアレックスに魅了される子爵。
そして研究ばかりで男性に興味のなかったアレックスも彼に惹かれて……。
エキゾティックでエロティックな恋と旅の行方は?
著者について
モニカ・バーンズ Monica Burns
9歳の時に現在の筆名を使ってロマンスの執筆を始めた。
ヒストリカルとパラノーマルを得意とし、それぞれのジャンルで評価されている。
2011年RT BookReviesReviewers Choice Awardをはじめ受賞多数。作家、妻、母として忙しく生活している。
大須賀典子 Noriko Osuga
1969年神奈川県生まれ、香港育ち。
雑誌編集者を経て英米文学翻訳者に。
主な訳書にエマ・ワイルズ『恋はどしゃ降りの夜に』『放蕩子爵からの愛の花束』『禁じられた「恋の指南書」』『不埒な公爵と恋の賭けを』『ささげられた夜の乙女』、レイチェル・ヴァン・ダイクン&リー・サンダース『壁の花とワルツを』、キャスリン・ラロック『麗しの子爵ときまじめな令嬢』(竹書房)、エリザベス・ボイル『愛しの伯爵と秘密のひとときを』、エミリー・カーマイケル『恋は天から舞いおりて』(宙出版)など。
登場人物ごとに声質を変えて朗読する友利花のすばらしい表現力、にしかわたくのかわいい絵、透明感のある和栗卓也の歌声、川瀬智の職人気質の音楽アレンジ……。童話と絵と朗読と音楽が融合した、まったく新しい本の世界をお楽しみください。
■著者プロフィール
宮沢 賢治(みやざわ けんじ)
1896〜1933
岩手県花巻生まれ。
ふるさと岩手を心象風景の理想郷“イーハトーブ”と呼ぶなど、独特な感性と自然観で捉えた作品を多数遺す。農業指導・研究家として活動し、教職を務めた後、「羅須地人会」を設立。農民生活向上のため粉骨砕身するが肺結核に倒れ、世を去った。死後、彼の創作は高い評価を受け、国民的作家となる。天体や鉱石に深い造詣を持つなど、その世界は現在でも研究され、多くの人に親しまれている。代表作『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』『注文の多い料理店』、詩集『春と修羅』など。
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■著者プロフィール
宮沢 賢治(みやざわ けんじ)
1896〜1933
岩手県花巻生まれ。
ふるさと岩手を心象風景の理想郷“イーハトーブ”と呼ぶなど、独特な感性と自然観で捉えた作品を多数遺す。農業指導・研究家として活動し、教職を務めた後、「羅須地人会」を設立。農民生活向上のため粉骨砕身するが肺結核に倒れ、世を去った。死後、彼の創作は高い評価を受け、国民的作家となる。天体や鉱石に深い造詣を持つなど、その世界は現在でも研究され、多くの人に親しまれている。代表作『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』『注文の多い料理店』、詩集『春と修羅』など。
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