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幼い頃に出会った青年の助言で神殿の歌い手となったラキエラは、大切な侍女と、王太子が殺されるのを目撃して、ショックのあまり王太子の葬礼で歌えなくなってしまった。 儀式を汚した罪に問われ、追い詰められたラキエラの目の前に現れたのは、彼女に道を示したあの青年だった。 新たな王位継承者である彼は、自分との結婚を承諾すれば窮地から救ってやると言い出して……。
※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
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温泉地にやってきた晶は、宿泊予定のホテル『月船』で急に人手が足りなくなったのを知り、手伝いを申し出る。でも、働き始めた初日から問題勃発! 美形フロント係の衛人にキスされてしまったのだ。おまけに、「君もその気になっていた」なんて言われて動揺する。確かに嫌ではなかったけれど、衛人の誘惑には負けられない。なにしろ、晶がここに来たのは偶然ではなく、秘密の目的があるからで……。