製薬会社の営業をしている香苗は、合コンで高校時代の同級生の祐司と再会する。現在はマジシャンをやっているという祐司に惹かれた香苗は彼の連絡先を聞き出す。すると、彼の方から食事の誘いがあった。食事の席で切り出された話はなんと「今からやるゲームに負けたら俺のアシスタントになれ」というもの。アシスタント? 彼女じゃないの? 戸惑う香苗だったが強引にゲームは進められ……。香苗が忘れていた高校時代の祐司との思い出と、二人の現在が交差する中、祐司は人生をかけたマジックショーに挑む。アシスタントになることを頑なに拒む香苗は、彼の力になれるのか!?
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