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相模国小田原城主の嫡男として生まれた北条氏康。その領国は、山内上杉家、扇谷上杉家、今川家、武田家といった敵対する強豪大名に囲まれていた。氏康は、江戸をねらって侵攻する扇谷上杉を迎え撃ち、これを撃退。版図を広げるため河越城へ向かう――。「日本三大奇襲戦」の河越夜戦に勝利して関東支配を固め、武田信玄、今川義元、上杉謙信と覇を競った“相模の獅子”北条氏康の生涯を描く!!
備前に生まれた宇喜多秀家は、子どもの頃から豊臣秀吉に見込まれ、重用される。秀吉の養女(前田利家の娘)・豪姫を妻に迎え、四国や九州、小田原征討に参戦して秀吉の天下統一を支えた秀家は、やがて豊臣政権の最高機関である五大老に選ばれる。関ヶ原の合戦では西軍最大戦力で参戦するが敗れ、八丈島へ流されてしまうのだった。時代に翻弄されながらも生き抜いた、戦国の貴公子・宇喜多秀家の波乱に満ちた生涯を描く。
原著は新書で190万部を売り上げたロングセラー。しぐさや、服装、表情など、人間は言葉以外に多くの情報を発している。この非言語(ノンバーバル)コミュニケーションの本質を、漫画でさらにわかりやすく面白く紹介します。舞台は小学校。新任先生の恋と成長の物語。非言語コミュニケーションで、実るか? この恋。
時代は明治後期。地方都市に住む愛川吾一は町一番の秀才であった。が、酒浸りの父のせいで進学が許されず、丁稚奉公に出される。歯を食いしばり、自らの逆境を跳ね返し成長していく吾一。人はつらいときほど成長する。負けてはいけない。金がなくても。道ばたの石ころのような扱いを受けようともーーーー「君たちはどう生きるか」の成立にも関わった作家・山本有三の代表作「路傍の石」を完全まんが化!